駅構内がミュージアムにさまがわり――。
資生堂は2月13日、デジタルサイネージを活用した若年層向け化粧品「マジョリカ マジョルカ」のプロモーションを、東京メトロ新宿駅構内で始めた。9本の柱の側面・計35面に異なる映像を映し出し、まるで柱をくり抜いてガラス張りのショーケースにしたような光景を実現した。
目の錯覚を逆手にとった表現で、柱の中に「マジョリカ マジョルカ」のマスカラなど商品がぷかぷかと浮かぶ。各画面は連動しており、各ショーケースの中をブランドを象徴する鳥「マジョリカバード」が、順繰りに飛び回る演出も。
コンテンツ制作はビービーメディア、広告会社はメトロアドエージェンシー。期間は19日まで。