強まるポイントサービスの消費行動への影響力

矢野経済研究所は、2011 年 5 月~7 月、 国内ポイントサービス市場に関する調査を実施した。調査対象は、ポイントサービス展開企業、ポイント関連ソリューションベンダ、共通ポイント事業者/ポイント交換事業者、ポイントカードユーザー。

それによると、買い物をする際ポイント付与を意識して買い物をしているポイントカード所有者は 85.4%と8割以上を占めた。同社の2009年の調査結果は79.8%だったため、その比率は増加しており、ポイントの付与が購買行動に与える影響力が高まっていることが分かった。

ポイントサービスの消費行動に与える影響(2011 年と 2009 年の比較)


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