ACCラジオ部門、「金鳥少年」が2年連続グランプリに輝いたワケとは?(ゲスト:吉田尚記アナウンサー/橋本吉史プロデューサー)【後編】

【前回コラム】「ACCラジオ部門の審査の様子を大公開!(ゲスト:吉田尚記アナウンサー/橋本吉史プロデューサー)【前編】」はこちら

今回のゲストは先週に引き続き、ACCラジオ部門の審査員を務めた、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーとTBSラジオの橋本吉史プロデューサー。グランプリ選定理由などを教えていただきました!

今回の登場人物紹介

左から、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、吉田尚記アナウンサー、橋本吉史プロデューサー、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)。

※本記事は11月23日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

権八さん、「若すぎる」と非難される!?

中村:前回に引き続き、ゲストはニッポン放送の吉田尚記アナウンサーとTBSラジオの橋本吉史プロデューサーです。よろしくお願いいたします。

吉田:スタジオには五者五様のオヤジが揃っているという状態ですね。

中村:いろいろな男が。

吉田:バラエティに富んだオヤジが揃ってますよね。人のタイプはかなり違う感じ。橋本さん、おいくつですか?

橋本:僕は79年生まれ、38歳になりました。

中村:僕も38歳です。

吉田:僕、41歳なんですけど、権八さんは?

権八:43歳です。

澤本:僕、51歳です。

吉田:若すぎなんですよ、2人が。特に権八さん、大学出たての人みたいな(笑)。

権八:よく言われる(笑)。幼い。

吉田:業界の酸いも甘いもかみ分けてるはずですよね。なのに、なんですか。若干の大学生が調子乗ってる感は?

一同:(笑)

吉田:さっきから気になってるんですよ、権八さん。

橋本:上背がある方なんで、闘ったら勝てないなと。

権八:プロレスで(笑)。

橋本:自分よりもでかい人がいると、ちょと萎縮しちゃうんですよ。闘いになったときに負けちゃうかもというのが。

権八:闘わないから(笑)。確かにゲッターズ飯田さんにも「永遠の17歳」という心外なニックネームを付けられまして。よく言われるので気を付けます。

吉田:僕も全く貫禄出てこないんで、人のこと全然言えないんですけど。

権八:学年で1個違いぐらいですね。74年生まれなので。

吉田:そうですね、僕75年生まれなので。もしかしたら、このへんの世代で日本全体に何か問題が起きたんですかね。

権八:遺伝子にね。

吉田:この世代の男たちは貫禄が出ない呪いがかかるという。

橋本:聞いている方で「そうじゃない」と思ってる方は多いと思うんですけど(笑)。僕も僕でわからないかもしれない。

吉田:橋本さんは貫禄めっちゃありますよね。

橋本:ヒゲがありますからね。

吉田:この中で社長選ぶと言われたら橋本さんですよね。

澤本:橋本さんが一番安心ですね。僕は今日、5分の1もしゃべらなくていいんじゃないかと思っている(笑)。

中村:何言ってんですか(笑)。澤本さんは僕の中では最もしゃべらない、人見知りをするパーソナリティとして確立したほうがいいんじゃないかと。

澤本:いや、僕はしゃべると、後で聞いた声がつまらないなと思って落ち込むからさ。あまりしゃべりたくないの(笑)。

権八:そんなことないですよ!

次ページ 「中村さんは、学生時代に吉田さんに出会っていた!」へ続く

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