印刷物の新しい姿を表現する、村上雅士の展覧会「affects」

紙の専門商社 竹尾のショールーム「青山見本帖」で開催される、活躍中のグラフィックデザイナーによる個展シリーズ「AOYAMA CREATORS STOCK」。第15弾の企画として、9月6日よりアートディレクター 村上雅士による「村上雅士展 affects」を開催する。

村上は、1982年生まれ。2012年に㎡|emuni共同設立。グラフィックデザインを主軸にブランディングデザインや広告などを手がけている。近年は、キリンビバレッジ「キリンレモン」リブランディング、高木酒造「十四代Int’l」パッケージなどのほか、文字を主体にしたアートワークの作品制作、展覧会なども精力的に行っている。

本展にあたり、村上は「紙に印刷された情報は紙面上に固定され、環境に左右されることなく形を変えずに存在していきます。本来不変であるはずの印刷物をその場所の影響を受けて変容させることで新しい姿を表現します」とコメントを寄せている。

会期は、10月4日まで。

会期:9月6日(金)~10月4日(金)
会場:青山見本帖(土日祝休)
時間:11時~19時

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