ホクレン農業協同組合連合会(札幌・中央)は5月12日、新型コロナウイルスの影響で需要が激減している北海道産牛乳・乳製品の消費拡大と、日本中に明るく元気なエールを送り届けることを目的としたSNSソーシャルグッドプロジェクト「#COWエール(#カウエール)」を開始した。プロジェクト展開期間は8月11日まで。
本プロジェクトは北海道酪農の盛り上げ、北海道産の牛乳・乳製品の消費拡大を目的として2006年に始まった運動「ミルクランド北海道」の一環として実施。
共通のハッシュタグ「#COWエール」を設定し、“⽜乳・乳製品を、飲んだり・食べたりする元気な姿”の投稿を消費者に呼びかける。
プロジェクトには、藤本美貴、バービー、菊地亜美、少年T、高田秋ら、北海道にゆかりのある著名人・タレントも参加。新型コロナウイルスと日々闘う人への応援メッセージや牛乳・乳製品消費への呼びかけなどを自身のSNS上で発信している。
また、投稿は1投稿あたり10円相当の支援として、1万投稿ごとに「牛乳・乳製品の詰合せ」が新型コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者やその関係者、またコロナの影響を受けている人々、休校中の子どもたちのもとへ送られる。