TikTokは8月15日から、成田凌さんと小日向文世さんを新アンバサダーに起用した新CM「meet your X」篇の放映を開始した。また、16日には同CMに連なる15段の新聞広告3種類を、朝日・読売・日経新聞各紙に掲出した。
新キャンペーンのテーマは「きみが次に好きなもの。」で、TikTokの「おすすめ」フィードが軸にある。各ユーザーの動画へのコメント投稿、いいねやシェア、アカウントフォローといったアクションに基づいてフィードが生成され、一つとして同じ「おすすめ」フィードはない。今回のキャンペーンではこうした特徴に着目して、TikTokを“まだあなたが出会っていない新しい好きに出会えるプラットフォーム”と位置付けて展開する。
CMでは、成田凌さん演じる主人公が友人と見た動画をきっかけに、TikTok上で広がる新しい世界に触れていく。編集・エフェクトを活用した驚きの動画や、思わず真似してみたくなる動画が成田さんのナレーションに合わせて次々に登場。そんなTikTokに魅了された成田さんは、小日向文世さん演じる金魚屋さんのおじいちゃんとエフェクトを試して大笑い。すると、突然雷が落ちて成田さんと小日向さん2人の身体と中身が入れ替わってしまうというストーリーが描かれる。
「CMはブランドムービーでありつつ今後のキャンペーンへのプロローグにもなっています。成田さんと小日向さんは本当の孫と祖父のように仲が良く、お二人のリアルに楽しそうな演技が見所です。金魚屋さんの設定に理由はありませんが、幻想的で美しい映像になっていると思います。今年はなかなか帰省も旅行もしづらいと思うので、ぜひTikTokで家に居ながら、世界中のさまざまなクリエイティブな映像を楽しんでいただければと思います」と本キャンペーンについて、担当クリエイターは話す。
また、CMの公開に合わせて、朝日・読売・日経新聞各紙に15段の広告を掲出。成田さんと小日向さんがそれぞれTikTokの印象を語る2種と、「meet your X」のテーマ「きみが次に好きなもの。」を軸にした言葉とTikTokの動画にリンクする二次元コードを掲載した1種の計3種類となっている。