P&Gジャパンは、P&G製品のプラスチック空き容器を回収し、フェイスシールドの素材としてリサイクルするプロジェクトを1月8日より開始した。
リサイクルによりつくられたフェイスシールドは、オリンピック・パラリンピック競技大会を運営する東京2020組織委員会へ寄贈され、6万個のフェイスシールドの寄贈を目標としている。
本プロジェクトは、東京2020大会が掲げる持続可能性のコンセプト「Be better, together/より良い未来へ、ともに進もう。」にP&Gジャパンが賛同し、始動したもの。
同社は、2019年6月から2020年3月にかけて行われた東京2020組織委員会主催「みんなの表彰台プロジェクト」においても、同大会の表彰台のリサイクル素材として活用する空き容器の回収を実施していた。
今回のプロジェクトでは、空き容器の投函時に回収ボックスに表示されている二次元コードを読み取り、スマートフォンの位置情報機能を利用して店舗名と場所を送信すると、抽選でP&G製品詰め合わせが当たるプレゼント企画も行われる。