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「広報お悩み相談」の6回目は「業務の生産性を劇的に向上させるには?」です。今回は導入企業の紹介です。
地道な作業は自動化、質を向上
渡辺:アース製薬の広報室で、PR業務のオールインワンツール「PR Automation」を、導入した背景をおしえてください。
郷司:業務プロセスの合理化のためです。メディアリスト作成やリリース掲載の集計といった手間のかかる業務は、「PR Automation」でなるべく自動化しようとしています。それよりも生活者の関心をつかんだコンテンツの作り込みや、メディアとの関係構築に時間を割きたいですから。
渡辺:なるほど、一連の業務で使うツールがバラバラだと、データが一元化できませんが、ひとつにまとめることで、掲載数も広告換算費も自動表示できますね。
郷司:はい、「PR Automation」を導入して成果レポートを出すのが楽になりました。履歴が蓄積されるので改善点もチームに共有しやすい。配信後の既読状況やクリッピングのメールが届く機能も助かります。うっかり防止にも繋がり、丁寧なフォローアップを後押ししてくれます。
次なるヒントが瞬時に
渡辺:1月からはリリースに関係なくメディアから問い合わせが来た案件を、管理する機能が付きました。商品貸し出し、インタビュー依頼などのto do管理もできます。
郷司:いいですね。広報メンバーの仕事内容の全体がカバーされ可視化できるので、マネジメント視点でも期待したい機能です。
渡辺:ありがとうございます。クリッピング機能ではどの記者が書いた記事かを紐づけられるので、記者の関心の傾向も分かります。
郷司:クリッピングでは、どの媒体にどれほどのボリュームで掲載されたかに目が行きがちですが、「どの記者が何を書いているのか」の把握も大事にしています。記者のリリース既読率や関心がすぐ分かるので、広報メンバーのモチベーションにつながっています。
渡辺:データをもとに分析いただくことで、広報活動に変化が起きているようで嬉しいです。
郷司:広報のDXによって、次なる打ち手のヒントが瞬時に得られるようになりました。広報の質の向上につなげていきたいと思います。
CHECK!
広報の成果が一目瞭然「PR Automation」
リリースの配信やメディアアプローチ管理のみならず、記者ごとの記事クリッピング、分析まで行う、国内初のオールインワンのPRクラウドツール。リリースの配信数、既読数、掲載数、SNS上での反応、広告換算費を自動表示。新たにメディアからの問い合わせ管理もできるようになりました。
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