4月7日、新刊『デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析』の発刊記念イベントがB&Bで開催される。
「デジノグラフィ」とは、デジタル空間上のビッグデータをエスノグラフィ(生活の現場を観察したり、そこで暮らす人々の声をインタビューで深掘りしたりする調査手法)の視点で分析し、生活者の見えざる価値観や欲求を発見するデータ分析の新手法。
トークには、著者の堀宏史氏と酒井崇匡氏に加え、博報堂DYメディアパートナーズで広告メディアの次世代モデル「AaaS(Advertising as a Service)」の開発を推進してきた安藤元博氏が参加。データ活用が広告にもたらす変化や、データとクリエイティビティのこれからの関係性について語る。聞き手は嶋浩一郎氏。
参加方法はZOOM配信のほか、10名限定で来店参加も可能となっている。申込者には2週間のアーカイブ配信も行う。
申し込みはこちらから。
概要
堀宏史×酒井崇匡×安藤元博×嶋浩一郎
「データとクリエイティビティの新しい関係」
日時 4月7日20:00~22:00 (19:30開場)
場所 本屋B&B(配信参加も可)
参加費 ①来店参加1,500円(税別) ②配信参加1,500円(税別)
③配信参加+サイン本セット1,500円+1,850円(税別)
出演者
博報堂 博報堂生活総合研究所 所長代理。1993年博報堂入社。得意先のデジタルマーケティングに関わる業務に従事。2019年より現職。カンヌクリエイティブフェスティバル、スパイクスアジア、アドフェスト、ロンドン国際広告祭、文化庁メディア芸術祭グランプリなど受賞歴多数。
博報堂 博報堂生活総合研究所 上席研究員。2005年博報堂入社。マーケティングプラナーとして、教育、通信、外食、自動車、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。2012年より現職。著書に『自分のデータは自分で使う マイビッグデータの衝撃』(星海社新書)がある。
株式会社博報堂 執行役員/株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 執行役員/デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 取締役執行役員。1988年博報堂入社。以来、数多くの企業の事業/商品開発、統合コミュニケーション開発、グローバルブランディングに従事。現在、博報堂DYグループの“生活者データ・ドリブン”マーケティングの中核推進組織を率いる。受賞歴:ACC(グランプリ)、Asian Marketing Effctivenss(Best Integrated Marketing Campaign)他。著書『マーケティング立国ニッポンへ-デジタル時代、再生のカギはCMO機能』『デジタルで変わる 広報コミュニケーション基礎』(ともに共著)他。
93年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略にたずさわる。01年朝日新聞社出向、『seven』編集ディレクター。02~04年博報堂刊『広告』編集長。04年本屋大賞立ち上げに参画。06年既存の手法に縛られない課題解決を目指しクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。主な仕事、資生堂、KDDI、J-WAVEなど。2012年東京下北沢にブックコーディネーターの内沼晋太郎と本屋B&B開業。