batonが運営するYouTubeメディア「QuizKnock」で3月24日、厚生労働省提供の若年層向け動画「年金について日本一わかりやすく説明しようとしたらこうなった」が公開された。公開から5日間で再生回数は49万回を超え、コメント数は2000件超、約1.7万の高評価を得ている。
約16分の動画では、「いざわふくらのQuizKnock塾」と題し、「QuizKnock」メンバーの伊沢拓司とふくらP(福良拳)が司会を務めるテレビのバラエティ番組風の演出でスタート。山本祥彰、林輝幸、鶴崎修功、山上大喜、乾、ノブがパネリストとして出演している。
厚生労働省と一緒に年金について学べる番組として「年金の『年』は何を表している?」という三択問題を通じて年金の種類(老齢年金、障害年金、遺族年金)を解説するほか、年金の受給額と物価の変動、年金制度の財源や運営費のうち税金が占める割合などをクイズとして出題。グラフやイラストなどを用いて、楽しく学べる構成とした。
厚生労働省では若年層に向けた年金制度の広報が課題となっており、今回、初めてQuizKnockを起用。同メディアが持つコンテンツ力を活かして理解を促すことが狙い。
YouTubeのコメント欄では「クイズノックを起用しようという感性をもった厚労省の方々が報われるような政府・行政になってほしい」「テレビで冠番組として色々なことを放送してほしいレベル」「広報予算が有効活用されていて誠によろしい」などといった声が寄せられている。
スタッフリスト
- 企画制作
- baton+厚生労働省年金広報企画室
- CD+企画
- 湯川英
- 企画+演出
- 福良拳
- 企画
- 高松慶
- PM
- 佐藤匡
- 撮影
- 杉山章太郎
- 編集
- 勝山理央、西村優樹、川向聡
- D(ロゴ)
- 清水裕美
- セット制作
- フジアール
- ST
- カノウケイスケ
- AE
- 佐々木捷人、藤本麻紗子
- NA
- 勝山理央、須貝駿貴
- 出演
- 伊沢拓司、福良拳、山本祥彰、林輝幸、鶴崎修功、山上大喜、乾、ノブ
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター