広告会社を顕彰する「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」(主催=英広告専門誌『Campaign』)が12月6日発表となった。日本のクリエイティブエージェンシー部門で金賞はグレイワールドワイドが獲得した。
日本のデジタルエージェンシー部門と日韓横断のコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤーの金賞はアクセンチュア インタラクティブが3年連続で獲得。同社はことし新たにeコマースエージェンシー部門でも金賞に輝いたほか、広告主企業とのパートナーシップを表彰する部門でも、資生堂と共に選出された。
メディアエージェンシー部門ではUMが3期続けて金賞となったほか、韓国の広告会社大手チェイルワールドワイドが昨年獲得した金賞をすべてことしも保持しており、存在感を強めている。
「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」2021年と2020年の比較は以下の図のとおり。