Twitter Japanは12月19日に開催された「M-1グランプリ2021」について、JX通信社協力のもとTwitterでの盛り上がりを分析した。
分析によると、一回戦のネタを披露時に最もTwitter上で言及されていたのは、オズワルドであり、インディアンス、錦鯉と続いた。
これは審査員による採点結果と一致しており、Twitterでの言及数と、決勝に進出した3組は対応していた。
そして、決勝時におけるTwitterでの言及数においては、錦鯉に対するものが最多に。決勝のネタ披露の順番が最後であったオズワルドがネタを披露し終わるタイミングでも、錦鯉への言及が急増しており、「錦鯉優勝ワンチャンあるかも」「オズワルドかな・・・。錦鯉もスッゴい面白かったけど」などの声が見られた。
審査員への言及については、ランジャタイに対して高得点を付けた時の立川志らくさん、ハライチに対して高得点を付けた時の上沼恵美子さんなど、全体の傾向と大きく外れた評価を行う審査員が現れた際にその審査員への言及が多くなった。
また、優勝者発表の直後にはナイツ・塙さん、サンドウィッチマン・富澤さんに関するツイートが急増。錦鯉の優勝に対して2人が涙を流していたことによるものだと考えられている。
22:10に地上波の放送した後も、M-1に言及したツイートは多く見られており、番組終了から1時間以上経った23時台までツイートは残り続けた。