10月30日、来年5月22日に開業を迎える東京スカイツリーの第1展望台(高さ350メートル)が報道陣に初公開された。このほか耐震装置であるオイルダンパー、避難階段、一般向けエレベーターも初公開とあって、海外メディア43媒体を含む124媒体265人の取材陣が参加した。なお内装は工事中のため、レストランやオフィシャルショップ、チケットカウンターなどは設置予定スペースのみが公開された。
気になる広告媒体については、公式発表はこれからだが「スカイツリーの内部、周辺施設のスカイツリータウンにかなり多くのデジタルサイネージが設置される予定」(東武鉄道広報担当者)。このほか10月19日にはオフィシャルパートナー11社も決定した。ロゴ活用のほか、スカイツリー内のデジタルサイネージや展示スペースでの露出も可能となる。パートナーは引き続き募集しており、最終的には15社となる見込み。
オフィシャルパートナー企業
アサヒビール、アサヒ飲料、アサヒフードアンドヘルスケア/大林組/カルビー/綜合警備保障(ALSOK)/中央三井信託銀行、住友信託銀行/東芝、東芝エレベータ/日清製粉グループ本社/日本政策投資銀行/パナソニック/富国生命保険/ライオン(10月19日時点)