QuizKnockと厚労省の動画第二弾「東大生が年金について考えてみた」公開

batonが運営するYouTubeメディア「QuizKnock」で3月31日、厚生労働省提供の若年層向け動画第二弾「東大生が年金について考えてみた」が公開された。公開から8日間で再生回数は44万回を超え、約1万の高評価を得ている。

第二弾「東大生が年金について考えてみた」。
第一弾「年金について日本一わかりやすく説明しようとしたらこうなった」。

約19分の動画では、前回と同じく「いざわふくらのQuizKnock塾」と題し、「QuizKnock」メンバーの伊沢拓司とふくらP(福良拳)が司会を務めるテレビのバラエティ番組風の演出でスタート。今回は河村拓哉、ノブ、須貝駿貴の3人がパネリストとして出演している。

テーマは引き続き「年金」とし、3問のクイズを通じて、国民年金加入者の分類(第1号被保険者・第2号被保険者・第3号被保険者)の解説のほか、公的年金と私的年金の違い、学生納付特例制度などの紹介がなされている。メンバーの年金に対する考え方などを交えながら、将来もらえる年金をWeb上でシミュレーションできる「公的年金シミュレーター」の操作画面を実際に映すなどして、年金への関心を高める内容となっている。

なお、動画中に操作している「公的年金シミュレーター」が実際に公開されるのは4月下旬からとなる。

厚生労働省では若年層に向けた年金制度の広報が課題となっており、QuizKnockとの動画制作は今回が第二弾となる。同メディアが持つコンテンツ力を活かして理解を促すことが狙い。

YouTubeのコメント欄では「学校で教えてくれない常識の話を、楽しい動画で分かりやすく説明してくれるのがすごくありがたい」「社会人になってもなかなか年金について分からないことが多い。取っ付き難いから、こうやって知れてよかった」「年金シミュレーター、初めて知った。ねんきん定期便に記載されている金額に疑問があったから、今度やってみる」などの声が寄せられている。


スタッフリスト

企画制作
baton+厚生労働省年金広報企画室
CD+企画
湯川英
演出+企画
山本祥彰
PM
佐藤匡
撮影監督
杉山章太郎
編集
勝山理央、山﨑貴矢
D
清水裕美
セット制作
フジアール
ST
大瀧彩乃
AE
佐々木捷人、藤本麻紗子
NA
勝山理央、山本祥彰、渡辺航平
出演
伊沢拓司、福良拳、河村拓哉、須貝駿貴、ノブ

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター
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