電通グループは2023年1月1日付で、国内事業を担う電通ジャパンネットワーク(DJN)の新たな役職として、関西代表と中部代表を設ける。同日付でDJNを電通ジャパン(dentsu Japan)へ改称するのに併せ、各地域での事業活動を強化する考え。
関西代表は辰馬政夫・執行役員(関西・中部担当)、中部代表は電通 新聞局マネージングディレクターの新井秀夫氏が務める。
電通ジャパンの中核企業である電通の東京本社、関西支社、中部支社は、それぞれ、同社の東京オフィス、関西オフィス、中部オフィスに改編する。各事業拠点での役割や担当窓口の変更はないという。