1980年代より、LEDを使った作品を作り続ける現代美術作家の宮島達男氏。その福岡で初めての個展「宮島達男『その人と思想』-宮島達男は何を考え、どう生きたのか-」が3日から開催される。
30年に渡る宮島氏の創作過程やその思想の変遷を、80年代前半に展開していた初期のパフォーマンスの記録写真やオブジェ、ドローイング作品を中心に検証する。また、本展に併せて制作された新作も展示される。
会期中には、一般参加者がカウントダウンし“0”の掛け声とともにとんこつラーメンに顔を浸すことを繰り返すパフォーマンス映像を撮影する、参加型のワークショップ「Counter Voice in TONKOTSU」やトークイベント「『ぐっとくる話』 九州大会」、ギャラリートークなども宮島氏が参加して開催される。
12月3日~ 2012年1月9日(12月31日、1月1日休館)、10:00~20:00、一般400円 三菱地所アルティアム(イムズ8階)
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