池田エライザ、資生堂「マキアージュ」新CMでドラマティックな日常を表現

資生堂は8月18日、メイクアップブランド「マキアージュ」の化粧下地の新発売に合わせ、新たなCMを公開した。池田エライザが出演し、楽曲はドラマやCMへ多数提供するSTUTSと、ミュージシャンの北里彰久氏による書き下ろしを採用している。

「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース|資生堂」(15秒)。

今回発売したのは、光を巧みに操ることで小顔印象を実現する化粧下地の「ドラマティックフォルミンググロウベース」。CMでは、同商品の特徴である“光を操ることで叶う小顔印象の効果”を、池田エライザの自然な表情や仕草とともに表現している。

写真 CM カット 資生堂マキアージュ

 

またマキアージュは、今期からプロモーションテーマを「DRAMATIC DAYS」に設定していた。今後はCMを通して同テーマを体現し、東京に暮らす設定の池田エライザが出会う日常の中のさまざまなドラマを描いていくという。

「マキアージュのメイクから生まれる日常の中のドラマを、東京で生きる一人の女性(池田エライザさん)を主人公に描いていきます。『小顔に見せたい、けれど自然にメリハリ感を出すための正解がわからない』というターゲットインサイトを基点に、『光を操り、小顔印象が叶う』プロダクトの魅力を伝えることを意識し、メイクブランドらしいエモーショナル要素も表現したいと考えました」(資生堂クリエイティブ コピーライター 宮澤ゆきの氏)。

また、資生堂クリエイティブ クリエイティブディレクターの小助川雅人氏は、商品のターゲットのリアルな意見を踏まえて制作したと話す。

「本作は、下地カテゴリーでは新規性のある商品特長 と、小顔に見せたいシチュエーションを掛け合わせて企画を進めました。CMにはターゲット世代のリアルな意見を踏まえて、友達と並んで自撮りするシーンを取り入れています。また、STUTSさんによるオリジナル楽曲を使用し、マキアージュのブランドイメージ『軽やかに心地よくスタイリッシュに自分らしさを楽しむ』を絶妙に表現いただいたことで、小さなドラマを予感させるワクワク感を演出しています」(小助川氏)。

写真 CM カット 資生堂マキアージュ
ターゲット世代の意見を取り入れて制作された本作。「友達と並んで自撮りするシーンを取り入れています」とクリエイティブディレクターの小助川氏。

今回のCMに使用したSTUTSの楽曲は今秋リリース予定。今後年間を通じてマキアージュのCMに活用していくとしている。

advertimes_endmark

スタッフリスト

企画制作
資生堂クリエイティブ+AOI Pro.
CD
小助川雅人
企画+C
宮澤ゆきの
企画+AD
佐野りりこ
Pr
吉田宗太、中田有香
PM
伊藤ゆり、古野綾
演出
金野恵利香
撮影
伊藤元
照明
西田真智公
美術
長谷川ちすみ
編集
辻高廣(オンライン)、山岡大起(オフライン)
カラリスト
高橋直孝
音楽
愛印
MA+MIX
吉崎雅章
ST
一ツ山佳子(池田エライザ)、土岐ひろみ(サブキャスト)
HM
豊田健治、向井志臣
フード
山田茶理
CRD
WOLFAGE
CAS
渡辺桂子(池田エライザ)、堀内みずき(サブキャスト)
AE
中村夏子、道本沙紀
出演
池田エライザ、三浦杏花、江﨑菜々帆、工藤颯、大谷内凛平

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ