宮崎県は、お笑いコンビのおかずクラブを「みやざき大使」に任命。9月17日に、宮崎県庁にて委嘱式が行われた。「みやざき大使」は、宮崎県の魅力度及び認知度向上を目的として委嘱された。
「みやざき大使」となったおかずクラブの2人（両端）と河野俊嗣宮崎県知事（中央）。
委嘱式では、河野俊嗣宮崎県知事から2人に委嘱状と、「みやざき大使」の名刺が渡された。名刺について2人は「営業先などで名刺を配り、宮崎県のPRと自分たちの宣伝にも活用させていただきます！」とコメント。オカリナは宮崎県西都市出身、ゆいPは祖父母が日南市南郷にいるといい、2人とも宮崎県にゆかりがあることから今回の任命に至った。
宮崎県の魅力についてオカリナは、「私は実家で食べる冷や汁が大好きで、宮崎ならではの美味しい食材、料理をテレビやYouTubeを通してPRしていきたい」と回答。それに対してゆいPも「オカリナはいつも宮崎帰りに私の大好きなマンゴーをお土産に買ってきてくれます。また、テレビ番組収録に高千穂牧場のカフェオレを差し入れしてくれるなど、普段から宮崎県の美味しいものをまわりに勧めてくれる」とオカリナの宮崎県愛について話した。
「宮崎県出身ではありますが今後はみやざき大使の名に恥じぬよう、もっと宮崎について勉強しPRしていきたい」と話す2人に対し、河野知事も「今後も宮崎の魅力発信、PRをよろしくお願いします」と、2人への期待を語っている。
おかずクラブは2017年に宮崎県西都市の「さいとふるさと特命大使」に任命されたこともあり、当時は西都市のPR動画への出演なども行っていた。
