「2011年度PRアワードグランプリ」 (日本パブリックリレーションズ協会)最終審査会が12月5日に開催された。部門審査通過12作品のプレゼンテーション後、最終審査員および会員以外の一般の方公募審査員によって審査・投票の結果、次の作品が選ばれた。
グランプリ
電通パブリックリレーションズ
さいたま市・議会広報紙のイノベーション~さいたま市議会「ロクマル」の挑戦~(2008年12月~現在進行中)
最優秀賞
コーポレート・コミュニケーション部門
オズマピーアール
宇都宮市・宇都宮市都市ブランド戦略プロジェクト「宇都宮プライド ~100年先も誇れるまちを、みんなで~」(2009年4月~現在)
マーケティング・コミュニケーション部門
電通 関西支社/電通パブリックリレーションズ関西支社
江崎グリコ「アイスの実」キャンペーン 2011PR活動(2011年6月13日~)
ソーシャル・コミュニケーション部門
セカンドハーベスト・ジャパン(NPO法人)
「被災地 石巻へ 食糧配給拠点立ち上げ~東日本大震災直後からの支援活動~」(2011年3月11日~現在も継続中)
イノベーション部門
博報堂
「マーケティング3.0=世の中と企業とが価値を共創する時代」のPR発想からの統合コミュニケーションプログラム「ヴィクトリーイレブンプログラム」(2010年10月~2011年10月)
優秀賞
コーポレート・コミュニケーション部門
電通パブリックリレーションズ/電通
ヤマダ電機「ヤマダ電機中国店舗オープンに関するブランドローンチ活動”」(2010年12月~2011年11月)
ピーアールコンビナート
ケルヒャー ジャパン「日本橋クリーニングプロジェクト」(2010年10月~2011年3月)
マーケティング・コミュニケーション部門
エデルマン・ジャパン
Peach Aviation 「Peach Aviation のPR活動~日本初の本格的LCC会社として、日本の航空業界に新規参入~」(2011年3月~継続中)
帝人
帝人「CFRP製量産車の実現に向けたマルチPR活動」(2010年6月~現在継続中)
ソーシャル・コミュニケーション部門
電通/電通パブリックリレーションズ
一般社団法人東北漁業再開支援基金/希望の烽火「希望の烽火(のろし)プロジェクト冷凍・凍結コンテナ引き渡し式」(2011年8月1日~9月30日)
井之上パブリックリレーションズ
東日本大震災を受けた「公的機関向けツィッター活用マニュアル」無料配布CSR活動を通じた、自治体・公的機関へのPR啓蒙活動(2011年5月~2011年10月現在継続中)
イノベーション部門
日本の広報・PR史研究会代表 猪狩誠也
「日本の広報・PR100年~満鉄からCSRまで」の出版(2008年5月~2011年3月)