【前回コラム】サムライマックのCMに「ありがとう」を言いたい(遠山大輔)【前編】
今回の登場人物紹介
※本記事は2023年12月10日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
櫻坂46は「心踊らせてくれる」存在
中村::改めて遠山校長から見て、櫻坂46の魅力はどんなところにあるんですか?
遠山:櫻坂は、先日もZOZOマリンスタジアムの野外ライブを見てきたんですが、まずシンプルに、見た瞬間にめちゃくちゃかっこいいんですよ。僕、踊りは詳しくないんでわかんないんですけども、本当にピタッと揃っているし、『Start over!』(2023年リリース)っていう(藤吉)夏鈴ちゃんがセンターの曲も凄まじいんですね。一番最後の大サビの振り付けなんて、全員ギュッと集まってバラバラな動きしてるんですけど、それが本当にひとつの生き物のような感じで。「このシーンを見るために俺はこの曲を聴いてる」って思うくらい、爆発する感じがあるんです。そういう気持ちにさせてくれることがライブの中でもたくさんあるし、1曲の中でもたくさんある。とにかくその瞬間がまず本当に素晴らしくて、心が燃えたぎるものを感じるのがひとつ。
あとは、横軸でも見ているわけです。それこそ欅坂46時代から、足かけ7〜8年ほどですよね。もちろんメンバーは変わったりしてますけど、「グループに入ってきたばっかりの頃はすごくおどおどして自信もなさげで、ライブに出ても伏目がちだった子が、いろんなことを乗り越えて自信をつけて、今ではこんなに輝いてるんだ」っていう視点でも見てしまうので、それもまた感激しますね。部活の全国大会を見てるような感じですね。1年生で入ってきて、フォームもちゃんとしてなかったし球も全然速くなかったけども、練習を積むことによって、140キロのストレート真ん中にズバンと投げれるようになってるみたいな。
澤本:運営の方みたいですね。
権八:そうそう、思った。どうなりたいの?
遠山:どうなりたいって、そんなの別にないですよ(笑)。単純に好きなだけです。次はこういう曲が来たらいいなとかはありますけど、内部に入り込みたいみたいなのはないです。単純に、見てて心が踊るというだけですね。
澤本:3期生はよかったでしょう。
遠山:3期生ですよね。3期生が最近入ってきまして、この番組をお聴きの皆さんにもぜひご覧になってほしいなと思っています。
中村:全然わかってないんですよね、恥ずかしながら。
遠山:3期生のドキュメントがYouTube上に上がってるんですけど、踊りをやってた子もいればまったくやってない子もいるので、合宿的なものが始まるんですよ。TAKAHIRO先生(上野隆博さん)という振り付けからステージングからもうすべて行ってる方がいて。
『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系列の音楽バラエティ番組)にもよく出てる方なんですけど、そのTAKAHIRO先生と「インフィニティ」というダンスチームの方たちが何人もついて結構長い合宿をして、みんなもう涙流しながらやってるんですよ。できないし、もちろん要求も高いし、でもグループに選ばれたからやらないといけないって。その一人ひとりの様子を追っているドキュメントがYouTubeにあって。合宿の最後に櫻坂46の『BAN』という動きも表現もハイクオリティな曲を3期生だけでやるんですが、もう見違えるような動きになっているんですね。
僕は「あれ嘘なんじゃないか」とさえ思っていて。「踊れてないふりをしてたんじゃないか」って。そうじゃないと納得できないぐらいなんですよ。さらにもう3期生自体がひとつのグループとして存在しててもおかしくないぐらいのものになってしまっている。
ZOZOマリンスタジアムでも3期生が『静寂の暴力』って曲を披露していたんですが、これは夏鈴ちゃんも「私がこういう曲やりたかったです」って言っていた曲です。この曲のなかに、3万6000人入っている会場の真ん中にいる子がステージにいるメンバーのところに歩いていく演出があって、音も流れないし、観客側も空気読んで静かにしてるから誰も何の音も立てずにシーンとしたなかを30mくらい歩くんです。あれ自分だとしたら、ちょっと横見ちゃったりとか「テヘヘ」とかやっちゃうぐらいの重圧が絶対かかってるはずなのに、ただただ歩いてることにめちゃくちゃ感激したんです。もうそこまでの存在になっていますね。
藤吉夏鈴さんVS長渕剛さん!?
澤本:どんどん一期生の方もご卒業されているし。
遠山:そうですね、かけがえのない存在である土生瑞穂さんも卒業されて、さらに小林由依さんという、ダンスもすごくてグループを引っ張ってくれている方も、2024年2月の公演をもって卒業されると。澤本さんは、どういうところに魅力を感じるか聞いていいですか。
澤本:もともと乃木坂46のMVを撮ったときに「めちゃめちゃいいな」って思って、その流れに近く感じたのが、欅坂46だったんですよね。で、今の櫻坂46さんは、山崎天さんがセンターのMVを見てめちゃめちゃいいと思ったんですよ。
遠山:『五月雨よ』(2022年リリース)ですかね。
澤本:そうです。ライブを初めて見に行ったのはそのタイミングだと思うんだけど、そのあと代々木体育館でやってたライブで、真ん中に引かれた道を藤吉さんが1人で歩いてきた場面があって、これがむちゃくちゃかっこいいと思ってそこからですね。
遠山:へえ〜。僕、何万人もの観衆の中を1人で堂々と歩いている場面によく感激するんだなって、いま自分で気づきました。
澤本:そうかもしれない。
権八:だって、長渕(剛)さんとか大好きだもんね。
遠山:長渕剛さん、もちろんそうですよ。よくしていただいてますよ僕は。
権八:どっちが好きなの?
遠山:どっちとかないですよ(笑)。全然違うじゃないですか。剛と夏鈴と。
全員:あははは!
権八:はっきりしてほしいな、ちょっと。
遠山:それは甲乙つけがたいっていうか難しいです。逆をやってくれたらわかるかもしれないですね。例えば夏鈴ちゃんが富士山のふもとで10万人オールナイトライブをやって、剛さんはZOZOマリンスタジアムでグループの先頭として踊ってるとか。
全員:あははは!
遠山:っていうのを想像したときにはじめて…
権八:どっちが自分にとって神かが決まると(笑)。
遠山:怒られますよあなた。でもそう思いますけどね。
権八:なるほど。緊張感あるんでしょうね、何万人もの前を一人で歩いていくって。
遠山:そうですね。
澤本:でも全員が全員そうやって、かっこいいわけではないじゃない。
遠山:そうなんですよ。20人くらいのメンバーがステージにいて、そこを凛として歩いてく姿とか、その人の中から出ているオーラとか佇まいとかにうわっ!て思わせられるんですけど、確かに人を選びますよね。
澤本:その人が今この時代に歩いてるのはめちゃめちゃいいと思うけど、もしかしたら10年前にそれやってもあんまりグッと来ないとか、そういうバランスがあるんじゃないかと思って。
遠山:確かに。僕(北野)武さん監督の映画が好きで。『その男凶暴につき』(1989年公開)という、監督デビュー作でもあり、主演も武さんがされてる映画がありますよね。武さんが暴力刑事の役なんですけど、そのオープニングが僕は本当に大好きで。
権八:あー!あの歩道橋の向こうから歩いてくる。あれいいよね。
遠山:ただ歩いてくるだけなんですよ。最初は橋の構造もあって姿が見えてないんですけど、ゆっくりグレーの背広を着た武さんが、ちょっと不穏なテーマ曲とともに、ただ定点カメラに向かって歩いてくるんですよね。そこでタイトルが出てくるんだったかな。で、カット変わって警察署に向かっていくっていう映像なんですけど、そのあとでまた、横からただ歩いてるだけの映像を撮ってるんですよ。だからただ歩いてるだけで2分ぐらいあるんですけど、めちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ怖いんですよ。何をしでかすかわからない感じが。あれも僕は好きですね。
あれも、あの時の武さんじゃないと、あのヒリヒリした感じが出ないんだろうなと。
権八:世界的にもあのシーン一発で、「本当にこの監督はすごい」って評価された有名なシーンだよね。ただ歩いてるだけなのに緊張感が半端ないっていうか。
遠山:ですよね。
権八:説得力があるっていうんですかね。ステージにその人がいたり歩いたりしてるだけでも。昔マイケル・ジャクソンも、ステージの下からパンって出てきて、その後何にもしないで何分間も立ってて。
遠山:ずっと斜め上かどこか見てたやつですね。
権八:サングラス掛けてね。あれはやっぱマイケルだからだよね。
澤本:確かにそうだよね。それ普通の人がやってたら気持ち悪いもんね。
権八:それを齋藤飛鳥ちゃんがやる番組あったよね。「トライしたい」って言ってて、でも恥ずかしいってなって、「やれよ」みたいになる。そうだよね、マイケルだからだよね。
遠山:あれも、何万人ものお客さんが「うわー!」ってずっと言ってるじゃないですか。そう言わすだけのことを今までにしてきてるっていうのもあるわけですよね。あの瞬間だけだったら無理で。
権八:もちろんそう。
遠山:僕がやっても絶対無理ですよね。
全員:あはははは。
権八:やってみたら?一回。やってみてほしい。
遠山:ザワザワして終わりですよ(笑)。でもそういうのを今の櫻坂46に感じるというのが、最大の魅力のひとつだなと思いますね。
相方の五明拓弥さん、漫画家としてデビューする
権八:遠山校長は、最近はプライベートでは車を購入されたと(笑)。
遠山:話すことないんなら大丈夫ですよ?
全員:あははははは!
遠山:あのね権八さん。このトーク用資料を用意してくださったのはスタッフさんですかね。ありがたいことに僕のトピックスを並べてくれてますけども。これを僕の目の前で持って、怪訝な顔して見ちゃ駄目。
全員:あははは!
遠山:もう話すことない人の特徴すぎる。
権八:いやいやいや、なんかないかなと思って。
澤本:でもドライブの話はいいと思いますよ。五明(拓弥)さんもドライブの本を出してたし。
遠山:そうなんですよ。僕たちは3人組で、遠山、五明、大の3人でお笑いをしてるんですが、五明が、コロナ禍入ってからですかね、漫画をほぼ独学で描き始めてるんですよ。五明の知り合いに山本さほさんという漫画家さんがいるので、もしかしたら何かご教示いただいたこともあるかもしれないんですけど、基本的には誰から教わることもなく描いていて。
39歳くらいの時に「車の免許を取る」って言い出して、ただ取るだけだと面白くないから若者に混じって免許合宿に行ってみようと思ったらしく、group_inouという音楽ユニットで活動をしているアーティストのimaiさんという方と2人で免許合宿に行ってたんですけど、それを全部漫画にしてるんです。
最初はTwitter(現X)やインスタに上げてたら結構反響があって、最終的には『39歳の免許合宿〜ストーリーは自分(てめぇ)で創れ』という本として全国流通させるまでになったんですよ。今2作目として『カーシェアグルメドライブ〜車を買えない大人の至福の6時間〜』っていうのも描いてますね。7話ぐらいまでネットにも上がってるし、それも今製本されて、何十店舗という本屋さんから「うちでも置かせてもらっていいですか」って声が来てるんですよ。
— 五明拓弥(グランジ) (@gomeill) April 8, 2024
権八:今ネットで見たけど、めちゃくちゃうまいじゃん。ちゃんとした漫画家の絵ですよこれ。
澤本:送っていただいて読んだんだけど、面白いよね。
権八:うん、面白そう。
澤本:面白いし、この絵がさ、どっちかっていうとアングラ系の漫画の。
遠山:つげ(義春)さんとか蛭子(能収)さん系統のタッチですよね。
権八:効果線とかめちゃくちゃちゃんとしてる。
遠山:画角だったりとか。
権八:そうそう。アングルとか全部完璧。え、これ独学?
遠山:もうほぼそうです。
権八:すごい。
遠山:で、五明の気質にも合ってるんですよ。単純に大喜利が好きとか、自分1人で作業するのが昔から好きだったんで、そこにも合ってて。
中村:めちゃくちゃ多才ですね。
澤本:そうそう。だって五明さん、TCC(東京コピーライターズクラブ)やめたんだよ。
権八:あ、結局やめちゃったの。退会を示唆していたが、やめちゃったんだ。
遠山:年会費問題を五明はずっと言ってました。
権八:あはは。年会費が高いって?
澤本:年会費は確かに高くて。でもTCCに入るのって大変なんですよ。相当狭い門なんですけど五明さん入ってて、でもお辞めになって。
遠山:でも今もたぶん、五明はCMの仕事をしてますよ。
澤本:あ、本当ですか。じゃあ入ってた方がいいのに。
遠山:いつだったか、流れていたのを聞きましたし、応募もしてるって言ってたし。
澤本:本当ですか。
遠山:それこそTOKYO FM系列の各局がラジオCM募集してるのを見つけては、自分で書いてるって言ってたと思います。
『会いたくて 会いたくて』子どもVer.が誕生…!?
遠山:そういえばCMで思い出したんですけど、森三中の黒沢(かずこ)さんが出られた回を聴いて、世の中にたくさんCMがあるわけで、意識的に全然聴かない局の聴かない番組も聴いてみようと思ったんですよ。
権八:また書いてみたくなるでしょ、CM。
遠山:思いましたね。またやってみたいなと。ただ自分の野心がだいぶなくなってきてるのか、そもそも行動力があんまりない人間だと思うんですけど、「やってみたいな」と思っても、そこでいつも終わっちゃうんですよ。
権八:でも、一時期やってたじゃない。
遠山:やりました。1〜2年くらいさせてもらったんですけど、どうも前のめりになれない自分がいて。昔からの性質かもしれないですけど。そういうのってないですか?やりたいと思ったことはすぐやれるタイプですか、澤本さん。
澤本:いいえ。
遠山:どうやって加速させるんですか。
澤本:なんでしょうね。こんなこと言うと恥ずかしいんですけど、「やりたい」って言って「やりましょうよ」って言われて、「本当にやっていいんだ」って急に恐怖心が襲ってきて「これやったら失敗するんじゃないか」って思ってますよ。
で、どうしたらうまくいくのか考えてるうちに、一歩が出なくなるっていう。でもこの一歩を出させるのってある種の後ろからの脅迫しかなくて、僕もう仕事って基本的に脅迫されてやってるようなもんなんで。
全員:あはは。
中村:テレビCMの企画も、「〇日までに作れ」とすごい怖いクリエイティブディレクターに言われてみたいな(笑)。
遠山:じゃあプレッシャーがなかったら、澤本さんって何にもしない人なんですか。
澤本:その可能性はありますね。
遠山:僕の場合、そういうプレッシャーが特にないんですよ。たとえば生放送だったらその日で終わるし。となると、何か自分で設定しないと。
権八:ライブをやるとか。
遠山:あ、もう決めちゃって、そうなったらネタ作らざるを得ないから、っていうふうに立ち上げるのがいいんですかね。
権八:たとえばさ、年末だとM-1もあるし、いわゆる賞レースですね。そういうのはないの?
遠山:僕らは3人組なので、賞レースは3人の気持ちが一致してないと駄目だなと思うんですよ。で、今は3人の気持ちが、賞レースに対しては同じところを向いてないんですね。それは良くも悪くもですが。今までやってきたけど駄目だったから、3人それぞれ別の仕事をしています。月に1〜2回はトークライブとかで、必ず集まってはいますけど。でも他の芸人を見ると、僕らぐらいのキャリアでも、先輩でも、まだM-1にユニット組んで挑戦してる方もいらっしゃるんですよ。それを見ると「俺はこれでいいのか」って思うことはあります。
澤本:でも、それでも暮らしていけるんじゃないの。
遠山:それがよくないと思うんですよね。僕は44歳だけど独り身なんで、別に養う人もいないし、金も別にそんなべらぼうにあるわけでもないですけど、ATM行けば「おお」みたいな。
全員:あははは!
権八:いやらしい。
遠山:それでちょっと落ち着いたりして。でもこれもよくないループです。「やってやるぞ」とか「勝ち取ってやるぞ」って気持ちがないんですよね。ちょっと権八さんにも聞いていいですか。仕事の熱意や野心とか達成感ってあるのかとか、減ってきてるのかとか。
中村:しかも権八さんって、「クリエイティブとして賞狙うぞ」みたいなのもあんまりないイメージだし。
権八:ね。
全員:あはははは!
遠山:何も考えず暮らしてる一番幸せな男なんじゃないですか?
権八:でもね、さっきの澤本さんとちょっと似ているようで違うかもしれないけど、日々来るわけですよ、何らかの仕事が。で、これ「真面目かっ!」って話かもしれないですけど、必ずそこに燃える瞬間はあるわけですよ。日々面白くしようって思って、うわーって考えるし、締め切りが次から次に来るから、その度にテンション上げていかないといけなくて。だからそれを繰り返してて、気が付くと「もうこの年だ」っていうのは確かにあるのよ。一方で子どもがまだ小さいから、「この子たちの笑顔を」とか思ったりはしてるかな。
それはやっぱり昔はなかったことですね。最近だとうちの小学生が、クラスの男子が「ムトゥ踊る無糖レモン」篇のダンス踊ってたって報告してくれて、そういうのはやっぱりグッとくるっていうか。高い山じゃないかもしれないけど、モチベーションというかね。「そうなの?」とか「やめろって言っといて」とか言ってるけど、すげぇうれしい。そういうモチベーションはちょっとあるかな。
中村:遠山さんは結婚しないんですか。
権八:そこだよね。
遠山:いや〜、全然覚悟もないしそんな方もいないですしね。でも小2の甥っ子がいて、弟の子なんですけど、動画もよく送ってもらってて、めちゃくちゃ可愛くてですね。自分の子どもだとしたら、これどうなっちゃうんだろうなっていう。
権八:まさにそう。
遠山:会いたくてしょうがないです、自分の子どもに。
全員:あははは。
権八:西野カナみたい。震えてる?(笑)
遠山:あれの子どもバージョンを僕が出していいですか。『会いたくて 会いたくて』(2010年リリース)の子どもバージョン。
権八:うん、いいじゃん。
遠山:おい、なんだそれ。もうちょっと広げてくれよ(笑)。
権八:まさかそこ掘るとは思わなかったから。でも子どもはいいよ。
遠山:すみません、なんか僕の悩み相談みたいになっちゃって。でもこんなこと言いながら、新しいこともいくつか始めるんですよ。来年(2024年)1月1日から始まるものもあるので、それに力入れて頑張りたいなと。締め切りだったりとか、誰かのためにとか、それを見越してマジでやろうと今思ってます。…権八なんて顔してんだ。
全員:あはははは!
遠山:終わりだから真面目に〆ようとしてるのに(笑)。
中村:遠山さんは、TOKYO_MXにて火曜25時35分から『69号室の住人』にご出演と。
遠山:はい。いい番組なんですよ。音楽番組で、毎回1組を若い方から大ベテランの方までゲストをお招きして30分やってますのでご覧ください。YouTubeにもアーカイブが3カ月くらい限定で上がってます。
中村:ぜひ。そして来年の1月1日からは何かがあるぞ、と。
遠山:そちらもぜひ。頑張りますので。また「すぐおわ」にも来年呼んでいただけるように。番組が長いこと終わらないからね。
澤本:いつ終わるんだろう。急に終わるよね、こういうのね。
遠山:結構そういうものだから。
澤本:だからいつまでやってくれるんだろうって。
権八:しんみり(笑)。
中村:最後に「いつ終わるんだろう」って締めくくる番組、聴いたことないですよ(笑)。というわけで、今夜のゲストはグランジ・遠山大輔さんでした。ありがとうございました!
遠山:ありがとうございました!