かつてバズったあの人が登場、伊右衛門Webムービー「いろいろ濃すぎた街頭インタビュー」

サントリー食品インターナショナルは、5月にWebムービー「いろいろ濃すぎた街頭インタビュー」をX、TikTokといったSNSを中心に公開した。

Xで公開された映像(142秒)

用意されたのは、A~Dの4つのお茶。それを街行く人たちに飲み比べてもらい、「もっとも旨みが濃いと感じるお茶はどれ?」をたずねるという企画だ。若い女性、年配の男性、外国人、小学生……など、さまざまな年齢層、さまざまなスタイルの人たちにお茶を飲んでもらい、その感想を聞く。個性あふれる回答や独自のスタイルに、ナレーターを務める真空ジェシカのガクさんがツッコみをいれながら映像は進んでいく。

この企画は、今年2月に20周年を迎え、サントリー伊右衛門が史上最高レベルの「濃さ」へリニューアルしたことから始まったもの。
「伊右衛門が中味の濃さで勝負する20年目のリニューアル。この中味刷新のファクトを起点に時流感あるニュースをつくり、『伊右衛門が気になる』『選びたい』という期待値を上げていくことが求められていました」と、クリエイティブディレクター 青木一真氏。
そこで、プロモーションもその「旨みの濃さ」を真ん中に置き、伊右衛門や他の緑茶を街ゆく人たちに飲み比べしてもらい、「もっとも旨みが濃いと感じるお茶はどれ?」と聞いてみる街頭インタビュー企画を提案した。
「飲み比べしてもらう街の人のキャラクターも濃くしていくことで見どころをつくりながら、街の人にリアルに選ばれている伊右衛門という空気感を目指しました。インタビュー映像とは別に実施した正式な調査では、約6割の方が『もっとも旨みが濃いと感じたお茶は伊右衛門』と回答。飲み比べれば違いがわかる『旨みの濃さ』が実証される結果となりました」

SNS上で能動的に視聴や拡散をしてもらうため、インタビュー対象者の中に、ビッグウェーブさんや自己防衛おじさん、藤咲凪さんなど、かつて街頭インタビューで話題となった”レジェンド“たちを登場させている。
「インタビュー対象者にはどのお茶の名前を伏せた状態で感想をもらい、その率直な感想にガクさんが次々とツッコんでいく構造にすることで、飽きずに映像を見ていただけるように工夫をしました」

公開前日には、出演者にモザイク加工をしたティザー投稿を伊右衛門公式Xで発信。さらに公開後には、出演者に街頭インタビューでバズった当時の裏話を聞いてみたメイキング映像もXで発信し、彼らが何者であるかを紹介している。
そして「いろいろ濃すぎた街頭インタビュー」は、公開から4日で計440万視聴を超えた。SNS上では特にネットミーム好きからの反響が大きく、「日本のネットミームオールスター」「<Twitter>が詰まってる」「ネット民はみんな見よう」「メンツが濃すぎる」「もうお茶伊右衛門一択になるやん..」といった反応が多く寄せられている。

advertimes_endmark

自己防衛おじさんメイキング

BUTCHさん(ビッグウェーブさん)メイキング

藤咲凪さんメイキング

スタッフリスト

企画制作 CHERRY 、ADKマーケティング・ソリューションズ、太陽企画
CD、C 青木一真
企画 川上大稀、今井俊希
AD 増田総成
Pr 松田一郎
もっと見る

AP 大塚渉 太陽企画
PM 井上愛梨、鶴丸真雪
演出 永田俊
撮影 松石洪介
ST、HM 加古高規
編集 森永雅人(オフライン)、渡邉秀久(オンライン)
MA 山岡俊、馬場由布子
カラリスト 長谷川将広
CAS 渡邉まこと
AE 眞部大輔、加藤友基、小笠原芽衣
出演 Ryota、橋本鉄平、藤崎凪(Mint-Productions)、BUTCH、suz、みなみんとん
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ