ドミノ・ピザジャパンは全国に1015軒(2024年1月時点)展開している、ドミノ・ピザの各店舗の中から、ピザを届ける迅速さとサービスレベルの高さを競う社内コンテストにおいて、No.1に輝いた店舗のクルー全員に、CEO特別賞として有給休暇を付与するイベントを実施した。
今回、No.1となった店舗は高知県にある「高知塩田町店」。ピザの完成度、満足度、顧客からの評価などのポイントをもとに、サービスレベルの高さを競う社内コンテストで見事一位に輝いたという。店舗クルーが全員休暇を取る8月6日には、役員、本社スタッフがクルーとなって、高知塩田町店を一日通常通りに運営する。
サービスレベルを競い合う社内コンテストの一環としての、「役員が1日店舗運営」する取り組みは2022年9月から実施されているものであり、今回は4回目。この取り組みによって、365日営業のために実現できなかったクルーの一斉休暇を実現することができ、クルー同士の結束力が強くなったという。
社内コンテスト一位に輝いた店舗を一日運営する役員の様子(写真は前回の様子)。
また、役員による店舗運営だけでなく、高知県の子ども食堂応援企画として、県内の子ども食堂運営スタッフ＆子ども20名様を無料ご招待し、ドミノ・ピザCEOが本格的なピザ作りを直接レクチャーする「ピザアカデミー特別研修」と交流会が同日に開催される。
今回、併せて子供食堂応援イベントを同時開催する目的についてドミノ・ピザは、「高知県内では、食事の提供を通じて、子どもや保護者の居場所となる『子ども食堂』の取り組みが広がっています。ドミノ・ピザは、『ピザでつながる』をパーパスに、世界で最もつながりを作る食事である『ピザ』をご提供している企業です。『ピザアカデミー特別講習』は、保護者の孤独感や負担感を軽減し、子どもが地域や大人たちとつながりを感じる場を提供していらっしゃる『子ども食堂』への応援の気持ちを込めて実施します」とコメントした。
イベントの反響にについてドミノ・ピザ側は「今後も定期的に CEO特別賞を行いいつでも現場を担える役員が全国の店舗をしっかりと支援していることへの理解促進に繋げていく予定」とコメントを残した。
今回併せて実施される「ピザアカデミー特別研修」の様子。
