クラシコム、「北欧、暮らしの道具店」初のテレビCMを放映

クラシコムは9月9日から、ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」の初となるテレビCM「フィットする暮らしを、ここから」篇の放映を、関西エリア限定で開始。俳優の西田尚美が出演し、忍成修吾がナレーションを務めた。

西田と忍成は、「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルドラマで2021年には映画化もされた『青葉家のテーブル』にも出演している。

テレビCM「フィットする暮らしを、ここから」篇 30秒

本CMのコンセプトは、「暮らしに卒業はない。」。高さ6mの特大ロゴマークと、「北欧、暮らしの道具店」で販売している約300点の商品が並ぶ真っ白な仮想空間を西田が自由に巡り、「北欧、暮らしの道具店」の世界観を表現した。

同社の企画を複数担当し、『青葉家のテーブル』でも美術を担当したブランディングディレクターの福田春美氏がアドバイザーを務め、映像プロデューサーの前田博隆氏、ディレクターの牧鉄馬氏、コピーライターの国井美果氏、フォトグラファーの高橋ヨーコ氏が参加することで、世界観をつくり上げている。

「北欧、暮らしの道具店」初のテレビCMとなった本企画。同社は、2007年の開店以来、様々なコンテンツをスマホアプリやSNSといったチャネルを通じて発信し、顧客との関係性を構築してきた。しかし、2023年にテレビの取材を受けたことをきっかけに、反響の大きさとその後の継続的な購買に繋がることを確認し、「WEB上に多様なエンゲージメントチャネルを用意していれば、テレビ放映等のマスコミュニケーションの影響は一過性に留まらず、中長期的に好影響をもたらすという仮説」を立てるに至ったという。

また、50代以上の顧客層が増加していることを受け、テレビの視聴者層に認知を広げることによって、さらなる事業成長が見込めるのではないかという可能性も感じているという。そこで、マスコミュニケーションの効果検証を目的に本企画が始動。初の挑戦として、関西エリアに限定してテレビCMの放映を行った。

スタッフリスト

C 国井美果
PR 前田博隆
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PM 檜山永梨香、篠塚薫
演出 牧鉄馬
撮影 高橋ヨーコ
照明 島村佳孝
美術 桜田高史
編集 阿部直子(オフライン)、清水六郎太(オンライン)
カラリスト 田中基
MA 増冨和音
ST 轟木節子
音楽 山田勝也、角銅真実
HM 石川ひろ子
NA 忍成修吾
出演 西田尚美
アドバイザー 福田春美

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