設置したのは「盛らないプリ機」 美容医療の知識伝える体験型イベント

アラガン・エステティックスは9月18日、美容医療について学べる体験型のポップアップイベント「MEDICAL BEAUTY PARK」をオープン。東京ミッドタウン六本木アトリウムにて6日間開催する。

アラガン・エステティックスは、米国に本社を置く製薬会社「アッヴィ」の美容医療関連部門を管轄とする会社。イベント前日の17日に開催した記者発表会には、美容クリニックの院長を務める上原恵理氏、ファッションプロデューサーの植松晃士氏、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里氏が登壇した。

上原氏は、「美容医療に対して抵抗感を覚えないという人が増加する一方、美容医療についての情報の信憑性に不安を感じる消費者も現れ始めています。今回のイベントで、ぜひ正しい情報を学んでいただければ」とコメントした。

写真 人物 個人
 イベントに登壇した宇垣氏

「いつまでも美容感度の高い美容オタクでいたいです」と目標を語った宇垣氏。

会場には、美容医療のテーマごとにコンテンツを設置した「学べる美容ブース」、実際に病院で使用されている肌解析機器での肌診断が行える「肌スキャン」コーナーを設置。そのほか、オリジナルフレームで撮影できる「盛らないプリ機」と、自撮りができるフォトブースを用意した。

フロア奥には、実際の美容医師にカウンセリングしてもらえる「相談ブース」、メイクブラシやLEDミラーが当たる「記念品」ガチャも配置されている。

パース・イメージ 店舗・商業施設 イベント会場の様子

イベント会場の様子。

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