上戸彩がアンバサダー就任 KUMONの新コミュニケーション「どんなもんだい!」

公文教育研究会(以下、KUMON)は9月26日、公文式学習が「学力」だけではなく、「自己肯定感」を育む子ども主体の学習法であることを発信するため、「どんなもんだい!」という新たなメッセージを発表。新たに俳優の上戸彩さんをブランドアンバサダーに起用し、テレビCMを中心としたコミュニケーションを展開する。

これまでKUMONのOG・OBである上白石萌音さんや新津ちせさん、加藤清史郎さん、野村萬斎親子などを広告キャラクターとして起用してきた同社。今秋より新たにブランドアンバサダーとして登場する上戸彩さんもまた、実際にKUMONに通っていたという。

9月27日から全国で放映開始するテレビCM『どんなもんだい⁉KUMON編』では、教室で自ら学んでいく子ども達を上戸さんが見守る。

「どんなもんだい⁉KUMON編」より。

また10月15日から放映開始の『どんなもんだい⁉自己肯定感編』、『どんなもんだい⁉幼児編』では、子ども達がKUMONに通う感想を語り、その自信に満ちた姿を見た上戸さんが「やればできる!を、今のうちから」と呼びかける。

「どんなもんだい⁉自己肯定感編」より。

「どんなもんだい⁉幼児編」より。

「どんなもんだい!」という新たなコミュニケーションメッセージには、やる気(主体性)を表現する「どんなもんだい?」という子どもからの問いかけと、自信(達成感)を表現する「どんなもんだい!」と得意げに胸を張る子どもの様子の、2つの意味が込められている。

クリエイティブディレクターを務めた田中壮太郎氏は「学びを通して『自己肯定感』を育むKUMONの真価を、『どんなもんだい!』というメッセージで新たにコンセプト化しました」と話す。

「青と白のグリッドをめぐらせた知的な世界。その中でイキイキと学ぶ子どもたちの笑顔。そして、とまらない知的好奇心を表現したオリジナルソングで『新しい世界観を持った教育番組のオープニング』をイメージしてCMを仕上げています。海外に比べて自己肯定感が低いと言われる日本の子どもたちに、自信と希望をもたらす『KUMONワールド』を、今後もCMで広げていきます」(田中氏)。

テレビCMの公開に合わせて、9月26日には「どんなもんだい!KUMON」特設ページを開設。KUMONが「どんなもんだい!」に込めた想いやCM動画など関連コンテンツも掲載し、公文式学習での「できた!」の積み重ねが、子ども達の自信と自己肯定感につながっていくことを伝えていく。

スタッフリスト

企画制作 ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワン、ピラミッドフィルム、マテリアル
CD+企画 田中壮太郎
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企画 持永伸一、安本一優
C 田中壮太郎、小林智拡、黒住朱杏
AD 齋藤正和
D 澤谷直輝
ストラテジックプランナー 久保泰博、翁尭之
CPR 山田英人
PR 村井大智、梅岡里衣
PM 鈴木湧大、松下凌汰、関雷太
演出 持永伸一
助監督 野田将樹、小内史也
撮影 吉田好伸
照明 尾池将成
美術 磯貝さやか
CG 桑原大介
アニメーション 古内淳
編集 花井洋介、山本剛史
カラリスト 亀井嘉郎
音楽 鮫島充
MA 江添友彦
ST 宮澤敬子(上戸彩)、甲斐修平(子ども・先生)
HM 猪俣真衣子(上戸彩)、小松沙代(子ども・先生)
PRプランナー 砂川大、吉田彩乃、斎藤友理子、大月紗帆、小林茜
CAS 村上高志(上戸彩)、穴田知也(上戸彩)、堀内みずき(子ども・先生)
AE 増田学、安武直樹、小柴萌、緒方江理
出演 上戸彩、岡本実央、大野りりあな、熊谷武尊、浦上双葉、千葉惣二郎、戸井田竜空、髙取青依良、竹内達麒
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