集英社が展開するマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」は、9月22日、創刊10周年を迎えた。それに合わせて「New Day, New Story. 新しい物語を、これからも。」と題したプロモーションを展開している。『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』など、20作品以上の人気キャラクターたちが揃い踏みとなった。
「少年ジャンプ+」創刊10周年記念ムービー(95秒)。
Webムービーでは、「ぐっと拳を握りしめた日も、心臓が飛び出そうな日も、なんにもうまくいかない日も、お腹がすいちゃう日も、想いがおさえられない日もある。それでも、新しい一日がはじまれば、新しいストーリーがはじまる。」というコピーと共に、これまで「少年ジャンプ+」で配信されてきた多数のマンガの印象的なシーンが次々と映し出される。
その意図について、CHERRY クリエイティブディレクター/アートディレクターの大橋謙譲氏は、「『ジャンプ+』では、月曜から日曜まで毎日日替わりでマンガが更新されています。2014年9月の創刊から、10年間1日も絶やさず新しい物語を生み出し続けてきたこと自体が大きな価値だと思い、それをストレートにキーメッセージにしました」とコメント。
9月23日からは、渋谷駅、新宿駅、池袋駅にてOOHを展開。連載終了済みの作品も含め、10年間の“顔”となるキャラクターたちを大胆にデザインした。
『SPY×FAMILY』のロイド・フォージャーや『ダンダダン』の綾瀬桃、『怪獣8号』の四ノ宮キコルほか。
『青のフラッグ』の一ノ瀬太一、『サマータイムレンダ』の小舟潮、『ふつうの軽音部』の鳩野ちひろほか。
また9月22日限定で、X上で特定のハッシュタグがついた投稿に「いいね」を押すと、ハートマークが、アプリ版で読了後に読者が押せる評価ボタン「いいジャン」に変化する施策(ブランドいいね)もおこなった。
【9/22限定】
本日9月22日(日)限定で #ジャンププラス10周年 をつけた投稿にいいねをするとXでも「いいジャン」ができるようになっています!
「いいジャン」を押して10周年をお祝いしてくださると嬉しいです👍🏻✨#SPY_FAMILY #怪獣8号 pic.twitter.com/YB2pkwOPYw
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) September 21, 2024
スタッフリスト
全体
企画制作
ADKマーケティング・ソリューションズ 、CHERRY
CD+AD
大橋謙譲
企画
今井俊希、川上大稀
AE
池田祐太郎、守屋裕太、本山佑磨
ムービー
制作
太陽企画、EDP graphic works
Pr | 大塚渉、吉田隆祐 |
PM | 佐々倉惇 |
演出 | 奥田祥生 |
VFX | 児玉侑芳 |
音楽Pr | 山田勝也 |
グラフィック、デジタル | |
制作 | ジェイツ・コンプレックス |
D | 七尾遥香、内田彩花、間舎明日香 |
D(ブランドいいね) | 津田光司 |
【この記事を読んだ人に】宣伝会議おすすめ講座
市場性と独自性を兼ね備えた、競争力の高いアイデアとは?
新常識を生み出すヒットメーカーの企画術 徹底攻略講座
誰もが知るあの広告を生み出した裏側で、クリエイターは何を考え企画をしているのでしょうか。市場性と独自性を兼ね備え、競争に勝ち抜き圧倒的な成果をあげた広告アイデアを生み出したクリエイターから、ブレイクスルーの「6つの過程」を分解し、学びます。
登壇する18名のクリエイターは、多くの人が一度は見聞きしたことがある広告を手掛けたヒットメイカー。ブランド、競合、顧客の3Pを正しく認識し、新しい常識と爆発的な成長を生み出す思考の過程を、手掛けた数々の事例を紐解きながら解説します。
また、本講座ではヒットの構造を6つのステップに分けて定義。それぞれのステップに強みを持つクリエイターが1ステップにつき3人ずつ講義します。三者三様の企画術を学び、視座を広げることで、実務においても汎用性のある体系立った企画の考え方を身につけます。
<講座概要>
◯受講形式:オンデマンド形式
◯受講講座:18講座
◯申込形式:(1)個人申込み (2)法人申込み どちらでも可
◯受講期間:申込みから6か月間