ハイアールジャパンリージョンが展開するブランド「Haier(ハイアール)」「AQUA(アクア)」は、11月21日、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんとブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
ハイアールのキービジュアルでは「自分を超えろ」のキーワードを用いて、同ブランドの新たな挑戦を宣言。またアクアのキービジュアルは、「創新(そうしん)」というキーワードのもと、多機能性とデザイン性から新たな付加価値をつくり続けることへの挑戦を伝えている。
キービジュアルより。
ユーロモニター・インターナショナルの「Global Major Appliances 2023 Brand ランキング」において、2023 年の大型家電ブランド別世界販売台数シェアで15 年連続、世界No.1 の認定を獲得しているハイアールグループ。日本市場においては2002年に三洋電機との提携関係によって「ハイアール」が進出し、その後2012年、三洋電機の一部事業を継承する形でアクア株式会社を設立。以降ハイアールとアクアの「ダブルブランド戦略」を掲げ、グループのグローバルリソースを活用しながら日本国内での事業を展開してきた。
ハイアールジャパンリージョンの経営理念は「目の前の山頂を制覇しても、また次の山頂を目指す」。「数々の成功を収めてもなお、さらに高みを目指し挑戦を続けるプロフィギュアスケーターである羽生さんの志に共感した」ことを背景に、今回のブランドアンバサダー起用に至ったという。
今後テレビCM の展開や、ハイアール・アクアの公式SNS での発信、家電量販店での店頭キャンペーンなどを予定している。
11月28日・29日開催「宣伝会議宣伝会議サミット2024(冬) 東京」参加受付中【無料】
ソニー、ドン・キホーテ、リクルート、Jリーグなどが登壇!「ブランド価値の最大化」をテーマに、消費者との接点づくりや体験価値の創出などを中心としたコミュニケーション課題について議論を深めます。