全国の「ベタベタ飯」を記したマップを公開
王子ネピアは、日本各地の「ベタベタ飯」を日本地図に記した「wetomoと食べたい 勝手にベタベタ飯MAP」を公式サイト上で公開している。「ベタベタ飯」とは手が汚れやすいなど「食べにくいが、おいしい料理」のことで、同社が10月1日に発売したウェットティッシュ「wetomo」の活用シーンを提供し、認知度向上を図る狙い。同商品が当たる「wetomoと食べたいベタベタ飯キャンペーン」を1日から開始し、全国各地の「ベタベタ飯」を募集している。SNSを中心に展開し、20~40代男女をメインに訴求する考えだ。
各地の「ベタベタ飯」を紹介する「wetomoと食べたい 勝手にベタベタ飯MAP」
「wetomoと食べたい 勝手にベタベタ飯MAP」は、全国各地の地方新聞社が厳選したギフトの通販サイト「47CLUB」とコラボして作成。沖縄県の「豚足」、宮崎県の「肉巻きおにぎり」などを紹介している。
食事の場面での活躍頻度が高いウェットティッシュを訴求するため、ベタベタとした食事を組み合わせたキャンペーンを企画したという。当選者が同商品をリピート購入することで、実店舗での売上増につなげる狙いだ。
キャンペーンでは対象のSNSアカウントをフォローし、キャンペーンポストをリポストした人の中から毎日抽選を実施。合計120人に「wetomo」をプレゼントする。「ベタベタ飯」を投稿すると、抽選で30人に「wetomo」4種詰め合わせセットも当たる11月20日時点で約19万4000の応募があり、「ベタベタ飯」の写真付きでコメントを投稿する人も多いという。
同社担当者は「キャンペーンに参加することで『イチオシ絶品ベタベタ飯』の情報を共有し合い、盛り上がっていただければ」と話した。12月にはベタベタ飯キャンペーンの第2弾を予定している。
「wetomo」は使いやすさを追求したふたつきのウェットティッシュで、コンパクトサイズで持ち運びやすいながら、シートサイズは同社従来品と比較して20%増加しており、「ベタベタ飯」の汚れもふき取りやすいとしている。「アルコールタイプ」「ノンアルコールタイプ」「保湿タイプ」「ウイルス除去タイプ」の全4種類を展開している。
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