アース製薬は「いい風呂の日」11月26日から、発泡入浴剤「温泡 デカまる」のピールオフ広告を掲出した。場所は、東京メトロ新宿駅と JR 大阪駅。本企画では同製品とともに、人気漫画『サ道』の原作者・タナカカツキ氏がデザインした“お疲れあるある”のイラストを配布する。
東京メトロ新宿駅での掲出イメージ。上がピールオフ前、下がピールオフ後。
東京メトロ新宿駅では、「温泡 デカまる」が入った1126個の袋で“たまる疲れ”という文字を。そしてJR大阪駅では462個で“疲れ”の文字を構成。袋を取っていくと「疲れ」の文字が消え、タナカカツキ氏がデザインした「温泡 デカまる」で疲れがとれた「スッキリとした姿のキャラクター」が登場するという仕掛けだ。
本企画のテーマは、「温泡 デカまる」が“疲れがとれる”入浴剤であると伝えること。アース製薬担当者は、企画経緯について「“疲れがとれる”という価値をストレートに伝えるため、『疲れ』の文字がとれるピールオフ企画にしました。まずは仕事に疲れている人に使っていただきたいと考え、ビジネスパーソンが多い新宿と大阪で掲出しました。『疲れ』の文字をどのくらいの大きさにすれば、1126個で美しいかたちになるのか、文系しかいないクリエイティブチームで試行錯誤したのもこだわりです」と話す。
また袋の中には「温泡 デカまる」1錠だけでなく、タナカカツキ氏がデザインした“お疲れあるある“のイラストを同封。腰の腰痛に悩む「ズキズキ鈴木」、デスクワークで身体がカチコチになった「カチコチ子」など、とにかく疲れている人をモチーフにした。
袋に同封されているタナカカツキ氏のイラスト。
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