「広告的発想ってこう使うんだ!会議」はじめます
広告の企画やアイデアを考える力って、広告をつくる以外にも、
実はもっといろいろな仕事に使えるんじゃないだろうか?
いま広告の仕事をしている人も、そのスキルを応用したら、
思いもよらない仕事に幅を広げられるかもしれない。
そんな可能性に一足先に気づいて活躍する先達に話を聞く、
「広告的発想ってこう使うんだ!会議」をはじめます。
広告の仕事の可能性、そしてあなた仕事の可能性を広げるヒントに、
きっとなるはずです。ぜひふるってご参加ください。
「広告的発想ってこう使うんだ!会議」とは?
『広告コピーってこう書くんだ!読本〈増補新版〉』著者でコピーライターの谷山雅計さんと、本書の編集者の松永光弘さんがホストとなり、さまざまな分野で広告的発想を活かして活躍している方にお話を伺っていくシリーズ企画です。本書は広告コピーの教本として知られていますが、実は“広告アイデア”の基本が学べる書籍としての側面も持っています。広告のアイデア発想の力は、広告以外のどんな分野で求められているのか、広告出身だからこそ発揮できる価値は何かなど、多彩なゲストと議論しその可能性を探っていきます。
形式:リアル開催(オンラインも試聴可)
定員:リアル30名程度(回によって変動あり)+オンライン
会場:宣伝会議 セミナールーム(東京・表参道)
参加費:1500円(税別)
詳細・お申し込みはこちら
リアル&オンラインで全4回開催!
DAY1『「言葉にできる」は武器になる。』著者に聞いてみよう
「梅田悟司さん、コピーライターの経験をどう『武器』にしてきたのですか?」
2024年12月23日(月)19時-20時
(オンライン配信あり)
電通でコピーライターとして仕事をしたのち独立し、TBSドラマのプロデュースや新商品開発の世界にシフト。大ヒット著作『「言葉にできる」は武器になる。』も持つ梅田さんに、コピーライターの経験をどう自分の「武器」にしてきたのか、お聞きします。
DAY2 CMもつくれるお笑い芸人に聞いてみよう
「ハナコ秋山寛貴さん、CM制作に挑戦して何が変わりましたか?」
2月12日(水)19:00〜20:00開催
(オンラインはアーカイブ配信のみ)
2024年の文化放送ラジオCMコンテストに応募し、準グランプリを受賞したハナコの秋山寛貴さん。なぜ、お笑い芸人が広告を作ってみようと考えたのか?実際に作ってみてどうだった?コンテストの審査員も務めた谷山雅計さんが聞き手となって、初の広告制作エピソードをひもときます。
DAY3 世界が注目するスタートアップの経営者に聞いてみよう
「松田崇弥さん、プランナーの経験はヘラルボニーの経営にどう生きていますか?」
3月18日(火)18時半-19時半開催
(オンライン配信あり)
主に知的障害のある人を「異彩を放つ作家」として捉え、今や世界からも注目を集めるヘラルボニー。その共同代表である松田崇弥さんは、小山薫堂さん率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズのプランナー出身です。この時の経験は、ヘラルボニーの経営にどのように生かされているのか?急成長を続ける話題のスタートアップのコミュニケーションの取り組みを聞きます。
DAY4 広告発想を「思考ツール」に昇華したクリエイターに聞いてみよう
「小西利行さん、なぜコピーライターが事業や飲食店を次々つくれるんですか?」
3月26日(水)19時-20時開催
(オンライン配信あり)
施設や都市開発の実績を多数持ち、自らオーナーとして飲食店の経営も行う小西利行さん。なぜ、次々と新しい領域を開拓して来られたのか?新しい仕事に向き合うたびに、どう発想法や思考法を発展させてきたのか?自分のキャリアに変化を起こし続けられるのはなぜか、その秘訣に迫ります。
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書籍『広告コピーってこう書くんだ!読本〈増補新版〉』について
2007年に発売された谷山雅計さんのロングセラー書籍『広告コピーってこう書くんだ!読本』の増補新版として発売。旧版の内容に加えて、2020年代の視点から本書の内容を振り返った「後日談」を増補し、デジタルやSNS時代のコピーのあり方にも言及したものになっています。これからコピーライターを目指す人たち、すでにプロとして奮闘するコピーライター、そしてSNSや企業のPR担当などあらゆる情報発信に携わる方が、「人に伝わる」「伝える」広告コピーを書くためのプロのエッセンスを学べる一冊。(詳細はこちら)