白鶴「まる」40周年特別展を開催 SNSキャンペーンは1万人が応募

本記事は月刊『販促会議』12月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』12月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
 
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白鶴酒造は、国内の日本酒カテゴリにおいて21年連続売上No.1のブランド(※)である白鶴「まる」が、2024年9月で発売40周年を迎えることを機に、9月18日から特別展を開催した。場所は白鶴酒造資料館。

※インテージSRI/SRI+調べ 日本酒2003年1月~2023年12月各年累計販売金額(全国計)

写真 店舗・商業施設 白鶴「まる」特別展

特別展の様子。

特別展では、同商品の開発背景やこだわり、白鶴の技術から生まれるおいしさの秘密などを、24枚のパネルで展示。同様の内容を、白鶴「まる」特設サイトでも公開した。

また、特別展に来場した人に、白鶴「まる」のブランドスローガンである「心をまるくする、笑顔を広げる一杯を、今日も。」にちなんだエピソードや、白鶴「まる」への思いを用紙に書いてもらい、台紙ボードに大きな「まる」をつくっていくという仕掛けも企画した。特別展は、12月27日までの開催を予定している。

写真 店舗・商業施設 白鶴「まる」特別展

来場者から集めたエピソードで、大きな「まる」をつくる様子。

来場した人からは、「いつもおいしく飲んでいます」「40周年おめでとう」といった声が。そのほか、「耳に残るCMも思い出深い」「10年前のまるのキャンペーンでもらった賞品(オリジナルラベルの日本酒)の瓶を大事にとっています」など、白鶴「まる」との思い出を振り返る声も聞かれた。

8月から12月にかけては、Xキャンペーンを5回にわたって実施。特に景品の白鶴「まる」オリジナル抱き枕についての反響が大きく、第1回目は22万人にリーチして1万人からの応募。第2回目は17万人にリーチして9000人の応募につながったという。

写真 店舗・商業施設 白鶴「まる」特別展

展示したパネルのイメージ。

写真 店舗・商業施設 白鶴「まる」特別展

Xキャンペーンの告知ビジュアル。キャンペーン投稿に対し、普段愛飲している人が写真付きでコメントを投稿するなど、盛り上がりが感じられたという。

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