古河電気工業、パーパスをテーマとしたテレビCMの放映

古河電気工業は企業広告として「古河電工グループ パーパス」をテーマとしたテレビCM「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」篇の放映を12月23日から開始した。

テレビCM「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」篇

古河電工グループでは、グループパーパス「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」を2024年3月の創業140周年を機に制定した。

パーパスでは多様なステークホルダーから真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献する企業グループとして認知され、経営判断の軸となり、従業員が誇りを持って挑戦し続けたいという同社の思いが表されている。

「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」篇は、豊かで便利な、人々が笑顔で暮らせる未来の社会を「青写真」のように描いた15秒のアニメーション映像。事業として展開している「情報」「エネルギー」「モビリティ」の領域に関連したシーンが登場し、それらがアニメーションでシームレスにつながっていくことで、持続可能な社会が実現していく様子を表現している。

楽曲とナレーションはアーティストのTENDRE氏が、アニメーション原画はゲームや映画のアニメーション用のコンセプトアートなどを手掛ける幸田和磨氏が担当した。

同社の特設サイト、公式YouTubeチャンネルでは、本CMの動画のほか、グループ パーパスの全文を歌詞としたミュージックビデオを配信。ミュージックビデオで表示されるパーパスの文章には、古河電気工業の従業員の手書き文字を使用している。

「古河電工グループ パーパス」ミュージックビデオ

ほかにも特設サイトでは、「古河電工グループ パーパス」のもと、さまざまな領域で挑む同社の従業員へのインタビュー動画も公開されている。

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