CMで体験施設への来場を促す
ヒノキヤグループは、自社開発の全館空調「Z空調」の新テレビCMを12月25日から放映する。同社CMでは初出演となるお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭を起用。住宅購入検討中の顧客を代表して「Z空調」を調査するドキュメンタリータッチの作品となった。顧客の代表的な質問である「快適さ」や「電気代(コスパ)」に焦点を当て、疑問を解消する狙いだ。
「Z空調」の主なターゲット層である「戸建購入を検討している人」が抱える様々な疑問や疑念に応える新CM
「Z空調査」をCMのテーマとしており、視聴者に「Z空調」の「快適さ」「コスパの良さ」をリアルに伝えることを目的としている。同社によると、全館空調に対する誤解や間違った情報がSNSなどで錯綜しており、それらを払しょくする狙いがあるという。「Z空調」に関しては「本当に快適なのか」「電気代が高いのではないか」といった疑問を解消する考えだ。
CMはドキュメンタリータッチで、ロケバスの中で若林がマネージャーから「Z空調」の説明を受ける。お客様満足度が96%以上と高いことや理由を聞くにつれ、「Z空調」の性能やコスパの良さに疑念を抱き、実際に住宅展示場やオーナー宅、体感ラボ「ZOOON」に出向いて調査を実施。ボケやツッコミを交えながら感想をつぶやくという展開だ。
15秒バージョンのCM3篇「住宅展示場」篇、「家庭訪問」篇、「ZOOON」篇も展開。それぞれ「Z空調」を実際に体験できる場で若林が商品の特長をよりリアルに伝える。視聴者に住宅展示場や体感ラボ「ZOOON」に来場してもらうことにも期待している。CM放映開始時点で国内4カ所(埼玉、栃木、茨城、宮城)に設置している体感ラボでは、「Z空調のある家」と「Z空調のない家」を比較体験できる。