拡散効果を狙ったショート動画
愛媛県西予市は、モデルで俳優の堀田茜を「せいよスペシャルアンバサダー」に任命した。「セイ、いっぱい!西予市」をキャッチコピーとして、堀田が西予市の魅力を発信するクリエイティブを展開。今まで以上に全国的な知名度を高め、観光誘客や市の活性化につなげる。12月12日からオープンした特設Webサイトでは、堀田が様々な表情で西予市をPRするショート動画などを公開。首都圏や関西圏の20~40代男女をターゲットとしたデジタル施策で拡散効果に期待する。
「顔出しパネル」をモチーフとしたショート動画で堀田が西予市の魅力を伝える
西予市は今年で合併20周年を迎える一方、都心部において「にしよし」や「さいよし」といった誤った呼び方をされるなど認知度の低さが課題となっている。その課題を解決し、同市の魅力を広く全国にPRすることで誘客や特産品の販路拡大へとつなげる。
初のアンバサダーに就任した堀田は、ファッション誌のモデルとして活躍する一方、現在はテレビのバラエティー番組やドラマにも出演するなど、幅広い世代から支持されている。堀田の父親が同市の出身であり、堀田自身も幼いころから度々西予市を訪れているという縁から、今回の起用が決定した。