TikTokドキュメンタリー広告公開 高橋尚子が3組のゲストと対談

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、スポーツキャスターの高橋尚子が出演するドキュメンタリー広告「小さなことから、TikTokと。」4篇を12月20日よりWebで公開。22日からテレビCMの放映を全国で開始した。

動画では、高橋尚子と3組のゲストが登場。「小さなことから、TikTokと。」をキーワードに、対談形式で、TikTokをきっかけに新たな一歩を踏み出したエピソードを紹介する。

テレビCMとして放映される『「小さなことから、TikTokと。」高橋尚子篇』。

TikTok Japanでマーケティングを担当する久藤藍子氏は「目には見えにくい、みんなの努力やクリエイターのがんばりを支えたい。例えば観光支援、不登校生動画甲子園、文化復興、クリエイター支援など、2024年にTikTokで起きた様々な取り組みを振り返り、視聴者の皆さんの“今”を好転させる手立てになっていきたいというメッセージのもと、本広告を制作しました」と話す。

1組目は不登校ジャーナリストの石井しこう氏。TikTokが2023年から開催している、不登校の経験を生かした動画投稿を募集する動画コンテスト「不登校生動画甲子園」の企画に携わり、審査員を務めた石井氏に、その思いを聞く。

不登校生が悩みを抱えやすい夏休み明けに授賞式が開催され、2024年は220本の応募作品のなかから最優秀作品賞、審査員特別賞など合計32作品が選出された。

2組目は、香川の魅力を発信する地元情報誌「ナイスタウン」の専務取締役・吉田直由氏と、TikTokクリエイターの遠坂めぐ氏。TikTokが2024年10月に実施した、人気クリエイターを香川県に招いて瀬戸内地域の魅力を発信する「TikTok Connect by Tourism〜瀬戸内の魅力発信・裏瀬戸芸プロジェクト〜」に参加した両名が、プロジェクトを振り返る。

「TikTok Connect By Tourism 〜瀬戸内の魅力発信・裏瀬戸芸プロジェクト〜」は、2025年に開催予定の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」および瀬戸内地方を盛り上げるために実施したプロジェクト。

3組目は、「TikTok Awards Japan」2024で、国際的に活躍したクリエイターに贈られる「International Creator of the Year」を受賞した、TikTok人気クリエイターのシェフヒロ氏。同氏は「寿司で世界中を笑顔に」をテーマにユニークな寿司動画をTikTokアップする寿司職人で、2024年12月時点でTikTokのフォロワー数は300万人を超えている。

愛知県春日井市「寿司竹」の2代目大将である、竹岡広行氏。2019年から「シェフヒロ」の名前でSNSや動画プラットフォームの活用を始め、現在総フォロワー数は800万人を超える。

さらに21日には四国新聞(香川)、山陽新聞(岡山)、中国新聞(広島)、愛媛新聞(愛媛)、 北海道新聞(北海道)、中日新聞(東海エリア)、西日本新聞(北九州エリア)にて新聞広告を掲出した。

新聞広告「小さなことから、TikTokと。」より。

スタッフリスト

企画制作 電通、電通クリエーティブキューブ
CD・企画・C 橋本新
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AD 今村浩
STPL 宮川憲治、福田博史、太田寿希也
CPR 太田利陽
PR 水谷友紀、高橋知子
PM 松村駿
演出 照井空
撮影 根岸浩太、片村文人(スチール)
照明 山口高幸
音楽 西瓜椅子
ST 森美幸
HM 高城裕子
CAS 森透江
AE 宮川憲治、榊原宏一
出演 髙橋尚子、石井しこう、遠坂めぐ、吉田直由、シェフヒロ
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