newmoは12月24日、タクシー配車アプリの提供を大阪市内で開始したと発表した。アプリのリリースを記念し、「タクシーアプリnewmo（ニューモ）」と書かれたラッピングタクシーを展開する。
タクシー・ライドシェア事業を運営する同社は2024年1月に設立。大阪の老舗タクシー会社の経営権の取得などを経て、newmoグループはタクシー車両600台以上を保有、大阪府内のタクシー会社で5位の規模となった。利用者視点に立ったサステナブルな地域交通の実現を目指し、7月からは「日本版ライドシェア」の運行を開始している。
提供を開始したタクシー配車アプリでは、配車依頼から支払いまでできる。タクシー需要の高まる年末年始にあわせ、移動ニーズの高い大阪市内の一部エリアから提供を開始し、エリアを順次拡大する予定。
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