肩こりに悩む愛知県民と「ナナちゃん」に寄り添う、解熱鎮痛剤「EVE」

エスエス製薬の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、1月8日から名古屋駅のシンボル「ナナちゃん」とコラボレーションし、「ナナちゃん」および愛知県民の肩こり痛に寄り添う広告を展開。名古屋駅周辺のナナちゃんストリートをジャックし、さらに名古屋駅在来線改札内ホーム階段・エスカレーター壁面、名古屋地下鉄東山線でコラボ広告を掲出する。

本施策は、2024年11月に30〜59歳の男女4700名(各都道府県100名ずつ)を対象に実施した「肩こり痛調査」にて、肩こり痛で悩む愛知県民が比較的多いという結果を受けたもの。

同調査によると、愛知県の中で約8割の人が肩こり痛を感じたことがあり、「肩こり痛を感じたことがある」と回答した人の割合を示す「肩こり痛ランキング」で47都道府県別で12位の結果に。また肩こり痛を感じる頻度において、男性で「とてもある」、また30代で「感じたことがある」がともに全国1位という結果が判明したという。

グラフ その他 肩こり痛調査結果
グラフ その他 肩こり痛調査結果

グラフ その他 肩こり痛調査結果

表はプレスリリースより引用。

今回のコラボは「肩こり痛」に悩む愛知県民に向けて、鎮痛薬による対処法を啓発することが目的。「ナナちゃん」は51年間で初めて、目に涙を浮かべた“肩こり姿”で登場する。

写真 グラフィック 掲出風景 『EVE(イブ)』広告
写真 グラフィック 掲出風景 『EVE(イブ)』広告

ナナちゃんストリートにおける展開は1月14日まで。

写真 グラフィック 掲出風景 『EVE(イブ)』広告

名古屋駅在来線改札内 ホーム階段・エスカレーター壁面広告は1月12日まで。

写真 グラフィック 掲出風景 『EVE(イブ)』広告

名古屋地下鉄東山線1編成の車内広告は1月15日まで。

プランナーの浜木駿介氏によると、企画を検討している際、何十年もずっと立ちっぱなしで同じ姿勢を保っている「ナナちゃん」が「実は肩こり痛に悩んでいるのではないか」という話になったことが本施策の出発点。そこから、EVE(イブ)が第三者視点で『ナナちゃん』の肩こり痛をいたわる、という構造に発展させたのだという。

コピーライターの松澤歩実氏は「根幹にあったのは、イブスリーショットプレミアムが、頭痛や生理痛だけではなく『肩こり痛』にもアプローチしてくれる鎮痛剤であることをより多くの人に知ってもらいたい、という思いです。そこでコピーに関しては、『つらい肩こり痛に、飲む選択を。』というタグラインの通り、広告を見た方々が、肩こり痛の対処方法として“薬を飲む”という選択肢を想起してもらえるような内容を心がけました」と話す。

「肩こり博士」としてテレビ・雑誌に多数出演する理学療法士の吉田一也氏は、今回の企画に際し「『ナナちゃん』の頭の位置は少し前に出ており、これは、デスクワークやスマホ操作時の現代人と同じような姿勢。頭が前に出た姿勢は、首と肩の後面、背中が緊張しやすい状態。この姿勢を長い期間キープしているナナちゃんは、肩こり痛でかなりつらい状態と推察されます」とコメント。肩こり痛に悩む「ナナちゃん」の内なる声も、各所の広告バナーで掲出する。

1973年に名鉄百貨店セブン館(現在は閉館)のオープン1周年を記念して誕生した「ナナちゃん」。これまで名鉄百貨店の広報部員としてさまざまなファッションを身に纏い、2012年からは一般企業の広告媒体としても活用されてきた。51歳になった2024年5月には、初の“人間ドックデビュー”を果たしている。

スタッフリスト

企画制作 プラチナム
企画 浜木駿介、松澤歩実
C 松澤歩実
AD 茶木栄
D 大橋泰成
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PR 浜木駿介
PM 小林みのり
撮影 渡邊瑛人
PRプランナー 佐藤風香、友成咲良、柳澤優羽

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