ジュエリーの老舗が、初のテレビCM――田中貴金属ジュエリー「憧れ品質」編

田中貴金属ジュエリー「憧れ品質」編

GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)






貴金属ジュエリーのGINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)は、創業120周年を記念してテレビCM「憧れ品質」編を制作、2月14日から放映を始めた。GINZA TANAKAのテレビCM放送は今回が初めて。

同社は現在、東京・銀座をはじめ、新宿、フォーシーズンズホテル椿山荘、東京、横浜元町、仙台、名古屋、大阪・心斎橋、福岡・天神の全国8店舗に加え、ブライダルジュエリーを専門に扱うGINZA TANAKA BRIDAL栄店(名古屋)を展開している。

CMのテーマは「憧れ品質」で、少女がピアノを教えてくれる母親の手に光る指輪を見て憧れる瞬間を描く。やがて少女は大人の女性となり、憧れを抱き続けた指輪をつける花嫁となる。少女が憧れ続けるほどの指輪の品質と、結婚する花嫁が憧れの指輪を手にする喜びを表現した。

花嫁を演じるのは、タマホームのCM「ハッピーソング」編にも出演した若手女優の大谷英子。

広告会社は電通ヤング&ルビカム。監督はDRAWING AND MANUALの菱川勢一氏が務めた。

期間
2月14日~26日、3月13日~25日
地域
関東エリア(2月14日~26日)、関東および関西、名古屋、仙台(3月13日~25日)
放送局
フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日(予定)
広告会社
電通ヤング&ルビカム
制作会社
エンジンフィルム、DRAWING AND MANUAL
CD
高嶋渉
PR
小林厚治、谷内田篤
PM
中島悠太
演出
菱川勢一
アシスタントディレクター
小原穣
撮影
木村知一
『ブレーン』2012年3月号
 伝わる 広がる 映像のパワー
テレビ、動画サイト、モバイル、街中のサイネージなど、映像を流すメディアは増加する一方だが、いま、本当に面白い映像はどこから生まれようとしているのか。そして、映像制作の第一線で活躍しているクリエイターは何を作ろうとしているのか。彼らが見据える、その先を聞いた。

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