インテルは、社員とプログラムが協力して編集するデジタルマガジン「iQ by Intel」を開設した。同Webサイトは、インターネット上の公開記事を、ソーシャルメディア上での話題の広まりなどの指標を基にしたプログラムと、リサーチャーやエンジニアなどインテル社員による評価で選別し、構成される。「メディア」「ライフ」「プラネット」の3つのテーマを掲げ、脈拍や体温などの生体情報を認識する「バイオメトリック衣料」や「ゾンビと闘ってカロリーを燃やせ」、今夏予想される日本の電力不足など、コンピューター関連にとどまらない話題を取り上げる。
トップページは格子状にデザインされ、マスの一つひとつに、記事見出しと写真を表示する。マスの大きさは、クリック数やWeb上で共有された回数、情報の鮮度などによって自動的に変わる仕組み。記事はインテルSocial Media Center of Excellenceのブライアン・ローズ氏が編集長を務めるiQ編集部が投稿する「iQ Original」のほか、Web上の記事から引用したもの。収集したコンテンツのうち、インテル社員がWeb上で共有したものを掲載していく。
【関連講座】
『編集会議2012年夏号』
芥川賞作家から、投資家、アイドルまで いまどきの編集者、ライターの働き方
デジタルネットワークの普及がもたらした情報流通量の増加という点で見ると、編集者やライターを必要としている新たな仕事が多く存在している。取り巻く環境が大きく変化する中、いまどきの編集者、ライターの働き方にはどのような変化が起きているのか。
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