新しい就職活動のあり方を考える新連載「ジブンと社会をつなぐ教室」、6日スタート

コミュニケーション視点による新しい就職活動のあり方を考えるコラム連載「ジブンと社会をつなぐ教室」が明日、スタートします。

広告・マスコミ界向けに人材サービスを提供するマスメディアンと、電通の強力スタッフによるプロジェクトチームが就職について見つめ直す機会を提供します。ぜひご期待ください。

7月6日スタート≪毎週金曜日更新≫

「ジブンと社会をつなぐ教室」

就職のための活動を、やめましょう。

「就活=就職のための活動」という考え方は、学生のみなさんにとっても企業にとってもいい結果をもたらしません。また、大卒新入社員の離職率は依然として高く、就職というプロセスにおける学生と社会のアンマッチも表面化しています。

就職できるか不安で、「マニュアル本」や「Webの情報」に惑わされマニュアル化された範囲内で自己PRを話す学生が多くいます。しかし、他人に作られた自己PRを話すのではなく、自分は社会でどんなことがしたいのか、自分の本質価値を最大化する自己PRを考えるべきです。本来、就職はゴールではありません。就職率の低下に不安を感じた人々の空気がいつしか「就職」を目的化し、学生たちは就職するための「傾向と対策」に奔走し続けています。

本当に大切なことは「就職をして何をしたいのか?」、「ジブンは社会でどんな役割を果たしていきたいのか?」、「どうやって生きていきたいのか?」 ではないでしょうか。

就職のための活動をやめて自らの能力や魅力や情熱の本質を掴みその価値を相手に伝わるように表現することで社会の中での立ち位置を獲得することができます。

わたしたちは「就職活動」を単に「就職するための場当たり的な活動」とはとらえません。
それは、自分と社会の幸福な視点をさがすための時間です。

コミュニケーション視点で考える就職活動、「ジブンと社会をつなぐ教室」、をレポートします。

[筆者について]
ジブンと社会をつなぐ教室プロジェクトチーム(マスメディアン×電通)

特別協力 電通
 牧口征弘  プランニング・ディレクター
 小島雄一郎 プロモーションプランナー
 笹木隆之  戦略プランナー
 西井美保子 リサーチャー
 保持壮太郎 コピーライター
 大来優   アートディレクター

事務局 マスメディアン

ジブンと社会をつなぐ教室HP:http://jibushaka.com

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ