「日本パッケージデザイン大賞2013」作品募集を開始

日本パッケージデザイン協会による「日本パッケージデザイン大賞2013」が、作品の募集を開始した。

この賞は2年に一度開催。今回は、2010年9月30日から2012年9月27日までに日本国内で発売(発表)された作品で、13種類のカテゴリーの商品(作品)が審査対象となる。デザインの審査基準は(1)販売喚起力、(2)商品特性のわかりやすさ、(3)挑戦性、(4)コンセプチュアルな視点。それらの要件に加え「美しさ」と「新しさ」を判断基準とする。審査員は協会会員のほか、ゲスト審査員として本年度は川島蓉子氏(伊藤忠ファッションシステム 新規プロジェクト開発室 室長)、中川聰氏)(トライポッド・デザイン、東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 デザインイノベーション社会連携講座 特任教授)を迎える。

応募の詳細については、日本パッケージデザイン協会サイトで開催要項、応募書類をダウンロードし、詳細を確認のこと。締切は、直接搬入の場合は8月24日(金)、8月27日(月)、8月28日(火)、送付の場合は8月28日(火)必着で、いずれも六耀社「日本パッケージデザイン大賞」係まで。

すべての受賞・入賞作品は『年鑑日本のパッケージデザイン2013』に掲載するほか、日本パッケージデザイン協会が主催・共催する展示会において実物パッケージの展示やパネル展示を予定している。

日本パッケージデザイン大賞2011入賞作品より

大賞 ZEN花抄院「然花抄院」

グランプリ1 グランプリ2

金賞 サッポロビール「琥珀ヱビス」

コハク恵比寿



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