コラム
アンバサダー視点のススメ
毎年のように新しい広告手法やテクノロジーが入ってくるネット広告業界。新しい技術だから、ネットの世界だからという思い込みから、たびたび混乱や勘違いが発生しているのをよく目にします。ただ、こうした問題は自分がお客様の立場になって考えて、ユーザー目線、ファン目線で考えれば、実は簡単に解決できることです。 このコラムでは、徳力氏が、そんなネット広告業界やデジタルマーケティング業界で誤解されている事例や手法を、企業にとって一番の応援団であるアンバサダーの視点から見直してみるやり方を紹介していきます。また、藤崎氏が、企業がファンを軸にクチコミや評判を広げる仕組みづくりである「アンバサダープログラム」がマスマーケティングとどう違い、どんな可能性を持っているのか、企業の担当者や識者へのインタビューで、そのメカニズムを明らかにしていきます。
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第40回
ファンのモチベーションは企業や周りの人に読まれている意識(ディーライフ)
「ディーライフ」は、海外ドラマ、映画、アニメーションなどを放送している全国無料のBSチャンネルです。2017年に「アンバサダープログラムをスタート」しました。 -
第39回
視聴者を横串でつなぐマーケティング手段としてのファン施策(ディーライフ)
ディーライフ」は、海外ドラマ、映画、アニメーションなどを放送している全国無料のBSチャンネルです。2017年に「アンバサダープログラムをスタート」しました。 -
第38回
ユーザーに委ねることで生まれた、多様なクチコミと説得力がカシオ「PRO TREK Smart」成功の秘訣
2017年、マーケティング推進担当の堀さんは「PRO TREK Smart WSD-F20の発売にあたり、大きな悩みに直面しました。それは今まで誰も体験したことのないスマートウォッチの魅力を、どうしたらユーザーに知ってもらえるのか、というものでした。その対応策は、多くの人に参考になるのではないでしょうか。 -
第37回
カシオ「PRO TREK Smart」が取り組む、ファンやユーザーの信頼で紡ぐブランディング
2017年、マーケティング推進担当の堀さんは「PRO TREK Smart WSD-F20」の発売にあたり、大きな悩みに直面しました。 -
第35回
デルがファンとの交流プログラムで感じた、マスマーケティングとの違い
2016年、デルはアンバサダープログラムを始めました。メーカー企業は顧客との距離が近いと思われていますが、実際は商品のファンと直接会う機会は少ないとのこと。 -
第34回
ファンの声を直接聞くために社長が全国行脚、ケンタッキーフライドチキンの顧客戦略
まず挙げられるのは、お客さまの声を聞く手段を持ったということです。企業にとってお客さまと直接向き合えることは、今後ますます重要になると思っています。また、成果を示すための数値としては、NPS®調査を採用しています。 -
第33回
ケンタッキー「カーネルクラブコミュニティ」、購買データを使ったマーケティングの限界感から開設
ケンタッキーフライドチキンは2016年8月、ファンサイト「カーネルクラブコミュニティ」を開設しました。それはお客さまとの絆を深めるだけでなく、今後のマーケティング戦略を担う、一つのプラットフォームとしての役割を持っています。その構想と、今後重視していきたいという「顧客時間」についてお聞きしました。 -
第32回
丸亀製麺 好調の秘密は「ファストフードの効率化とは真逆の発想」
トリドールホールディングスの「丸亀製麺」は2016年から、アンバサダープログラムとしてファンに新商品を紹介する「丸亀試食部」を行っています。 -
第31回
丸亀製麺のファンに向けた取り組み「試食部」は、なぜ生まれたのか
トリドールホールディングスの「丸亀製麺」は2016年から、アンバサダープログラムとしてファンに新商品を紹介する「丸亀試食部」を行っています。
博報堂 宗形チーム、大広インテレクト、読売広告社、TBWA HAKUHODO、アジャイルメディア・ネットワークを経て、現職。
変わりゆく広告の最前線を歩み、ファンやアンバサダーに着目した企業のマーケティング活動に従事し、研究職に。
日本広告学会:クリエーティブ委員、産業界評議員、デジタルシフト準備委員会。日本広報学会会員。WOMマーケティング協議会:副理事長、事例共有委員会。東京コピーライターズクラブ会員。カンヌ・クリエイターオブザイヤー他受賞多数。多摩美術大学、日大商学部非常勤講師。
博報堂 宗形チーム、大広インテレクト、読売広告社、TBWA HAKUHODO、アジャイルメディア・ネットワークを経て、現職。
変わりゆく広告の最前線を歩み、ファンやアンバサダーに着目した企業のマーケティング活動に従事し、研究職に。
日本広告学会:クリエーティブ委員、産業界評議員、デジタルシフト準備委員会。日本広報学会会員。WOMマーケティング協議会:副理事長、事例共有委員会。東京コピーライターズクラブ会員。カンヌ・クリエイターオブザイヤー他受賞多数。多摩美術大学、日大商学部非常勤講師。