コラム

ロサンゼルスの現場から。～日本語しかできなかったコピーライターが、気付いたら、LAでクリエイティブスタジオを設立していた話～

日本と米国・グローバルの最前線の現場で仕事をしてきた経験をもとに、単に海外のマーケティングトレンドを紹介したり、学術的にグローバルマーケティングに関するトピックを取り上げたりするのではなく、ひとりのクリエイティブディレクターとしての現場の声をざっくばらんに伝えていきたいと思います。テーマは、「日米の違い」「Purposeをベースにしたマーケティングやクリエイティブ」「日本の現状と未来」「自分も海外で働きたいと考えている方々へのアドバイス」など6話分の構成でお伝えしていければと思います。

第7回

2020年は、最悪の年なのか。最高の年なのか。

こんにちは。これまで6回にわたって、ロサンゼルスからアメリカと日本における働き方の違い、最新クリエイティブの事例やブランディングをテーマに続けてきたこのシリーズも、今回が最終回となります。

2020.6.11
第6回

こんな時でも、こんな時だからこそ僕らのモチベーションをあげてくれる広告たち

今回のコラムは、コロナに関してはちょっと閑話休題。今回は、ここ1年ほどの間で、こちらアメリカで話題になったキャンペーンや目立った広告について、楽しく語りたいと思います！

2020.5.26
第5回

「コロナは、あっという間に、すべてに感染した」絶望の中、ココロを灯す広告を

「COVID-19」、通称、新型コロナウイルス。本コラムシリーズの第1回目をアップした2月28日からの2カ月の間に、文字通り、世界は「一変して」しまいました。

2020.4.28
第4回

いま注目の「ブランドパーパス」。所詮バズワードで終わってしまうのか、それとも…。

こんにちは。「Death of Bad」の曽原剛です。今回は広告界全体に関するお話をしたいと思います。「アドタイ」の読者の方なら一度は聞いたことがあるでしょう「Brand Purpose（ブランドパーパス）」についてです。

2020.4.20
第3回

クリエイティブとお金の話。一人ひとりに合った働き方と4つの選択肢

どうも、こんにちは。クリエイティブスタジオ「Death of Bad」の曽原剛です。おかげさまで本コラムも3回目を迎えました。今回は働き方をメインに「報酬体系の違い」「キャリアの選択肢」の2つを取り上げたいと思います。

2020.3.26
第2回

クリエイティブの世界もこんなに違う！？日本とグローバルの働き方の違いを徹底分析

どうも、こんにちは。クリエイティブスタジオ「Death of Bad」の曽原剛です。日本と米国・グローバルの広告クリエイティブビジネスの最前線をお伝えする本連載も2回目となりました。

2020.3.12
第1回

まさかのApple担当に！ TOEICスコア550点で海外出向から生まれた奇跡

このコラムでは、日本と米国・グローバルの広告クリエイティブビジネスの最前線の現場で経験してきたことをもとに、ひとりのクリエイティブディレクターとしての現場の声をざっくばらんに伝えていきたいと思います。

2020.2.28

曽原剛（Death of Bad）

1999年博報堂入社。コピーライターとして7年間在籍したのち、2006年にロサンゼルスのTBWAに移籍。Appleや日産など数多くの有名企業のクリエイティブを手掛けた。その後、2014年に日本に帰国し、J. Walter Thompson Japan のエグゼクティブクリエイティブディレクターに就任。2018年には、ロサンゼルスのTBWA＼Media Arts Lab時代の同僚、ジョン・ランカリック氏と共同でクリエイティブスタジオ「Death of Bad」を立ち上げた。