コラム
いい企画のつくりかた
実際に「人が動く」「売れる」企画とは何か。正解や不正解のないところに企画をつくる難しさがあります。企画を考える前にまず整理するべきこと。ターゲットについて詳しく知る、調べる方法。提案先の課題の読み解き方や、納得させるために企画提案に盛り込むべきポイントなど、「いい企画」をつくるためのヒントを「販促会議企画コンペティション(販促コンペ)」の審査を務める審査員から聞きました。
「販促会議企画コンペティション」とは…
協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての 課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。
応募はコチラから
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第9回
『風姿花伝』に学ぶ企画脳を鍛える方法
「初心忘るべからず」これは観阿弥・世阿弥が好んで使ったことばです。ある能楽師のインタビュー記事を読む機会があったのですが、能楽師はこのことばを次のように説明されています。 -
第8回
企画は、明るく・楽しく・元気よく!
「勉強しなさい!」いま聞いてもちょっとビクッとしてしまうこの一言。私は、受験勉強が少し苦手でした。勉強をやらされている感覚が抜けきらなかったからでしょうか。いま思えば、もっと前向きに明るく取り組めればもっと良い結果になったのではと思います。 -
第6回
まずは課題理解 アイデアはそこから逆算する
コンペではオリエン後の“初動”がとても重要ですよね。販促コンペでもいきなりアイデアを考えたいところですが、少し立ち止まって課題の背景について考えてみてはいかがでしょうか。 -
第5回
同じ環境では、空気もアイデアも淀む
初めはキレイでも、少しずつ淀んでいく空気に気づくこと、自分が淀んだ空気の中にいることに気づくのは、とても難しい。自分にとっては問題ないように感じられても、外から来た人には“淀み”がわかるということはよくあることですが、あくまで、自分にとってはそれがふつうなのです。 -
第4回
企画を立てるなら、エゴよりイマジン
企画は、誰かのために料理をするとの同じ。鍋やフライパンを手にする前に、まず考えなければならないことはなんでしょう。その料理を作ってあげる大切な誰かが、「今夜、何を食べたい気分なのか」を想像することではないでしょうか。 -
第3回
「思いつき」を「企画」に進化させる、愛しくも苦しい10のステップ
はじめまして。ボランチ代表兼クリエイティブディレクターの松重宏和と申します。今回のリレーコラムのお題は「いい企画のつくりかた」ということで、自分なりの「企画」を考える際のポイントなどをいくつかお伝えできればと思います。 -
第2回
企画づくりを「習慣」にしてしまおう ヒントは毎日の「服選び」
「企画をつくる」というと何だか身構えてしまいますが、「企画をつくる=毎日の服選び」くらいの軽い気持ちでとらえればよいのではないかと思っています。
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