コラム
広告の未来の話をしよう。COMMUNICATION SHIFT

「広告の未来」は、どうなっていくか、どうあるべきか。あの人が考えていることを知りたい、と思いました。ソーシャル、グラフィックデザイン、コミュニケーションデザイン、CM、SNS、デジタル、広告会社、クリエイティブブティック、大御所、若手、TCC、ADC…。いろんな領域の人たちの中でも、その第一線で動いている人たちは、いったい、どう思っているんだろう。自分から会いに行って、膝を交えて、お話をうかがいたい。そんな企画です。(見渡して、なにが見えてくるかは、後から考えます)
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第18回
選挙直前スペシャル!鈴木菜央さんに聞く「投票率向上のために、コミュニケーションの力にできること」
「投票率の低さって、もしかしたら、コミュニケーションで解決できる問題かもしれない。広告クリエイターにできることがあるかも……というか、選挙ってクリエイティブのテーマとして面白いかも」そんな思いから、僕も、この活動に参加しました。投票率向上のために、コミュニケーションの力にできることって?「せんきょCAMP」を立ち上げたメンバーの一人である、greenz.jp発行人、鈴木菜央さんに話をうかがいました。 -
第17回
矢嶋健二さんに聞く(後編)「ゼロから市場をつくりたい」
並河:矢嶋さんは、いつでも、ギャルモデルの女の子一人を主役にして、ストーリーをつくっていきますよね。僕は、これからは、「個人」の時代だと強く感じていて。 -
第16回
矢嶋健二さんに聞く(前編)「ゼロから市場をつくりたい」
2010年に、僕は、ギャルをテーマにした社内横断プランニングチーム「電通ギャルラボ」を立ち上げました。立ち上げこそ苦戦したものの、今では、30人を超えるメンバーになり、化粧品など女性向けの商品をつくっているメーカーはもちろん、既存の商品を活性化したい企業からも、仕事を多く依頼されるようになりました。 -
第15回
松倉早星さんに聞く(後編)「解決しない広告」
松倉:ウェブの広告って、広告をつくっている、というよりも、世界中のユーザーが遊べる「場所」をつくっている感覚がある。「こういう遊び方を思いついたんだけど、どう?」って、みんなに投げかけることができる。そこが面白いですよね。 -
第14回
松倉早星さんに聞く(前編)「解決しない広告」
COMMUNICATION SHIFT、前半は、広告業界の真ん中にいる方にお話を聞いてきたのですが、後半は、「広告の未来の種が、もう生まれている場所」に行きたい。その考えたとき、直感的に「若い人だ!」と思いました。 -
第13回
佐藤尚之(さとなお)さんに聞く(後編)「効率じゃないコミュニケーションへ」
さとなお:小さな声を、拡声器みたいなのを通して効率良く大きく広めていくっていうのがマスマーケティングですよね。ものすごく効率がいいわけ。でも、本当は、効率の悪い方が伝わることだってある。「手間暇かける」って言葉があるぐらいで、手間暇があって初めて人の心が動くことも多い。 -
第12回
佐藤尚之(さとなお)さんに聞く(前編)「効率じゃないコミュニケーションへ」
まるで、広告の未来探しの旅。この連載は、旅に似ていて、日々の仕事をしながらも、まるで精神的な長い旅に出ているような不思議な気分になっています。今回、ちょうど中間地点となる第6回は、佐藤尚之(さとなお)さんです。 -
第11回
COMMUNICATION SHIFT「今週は、ひとりごとです」
広告の未来を、広告の真ん中で活躍している方々と話したい。そんな想いでスタートしたCOMMUNICATION SHIFTも、連載スタートから、次のさとなおさんで6人目になります。5人の方々と話す中で何が見えてきたのか。そしてこの連載は、これから「どこに」広告の未来を探しにいくのか。 -
第10回
丸原孝紀さんに聞く(後編)「ホットパンツで革命を」
丸原:「大量消費、大量生産の流れの中で成長したのが広告だから、大量消費、大量生産を否定することは、自己否定にもつながるし、『それ言っちゃおしまいよ』ってことかもしれない。でも、広告をつくる人たちの心の部分を見てみると、「共感して、ものごとを解決していく」というプラスの面もある。」 -
第9回
丸原孝紀さんに聞く(前編)「ホットパンツで革命を」
東急エージェンシーのコピーライター丸原孝紀さんをはじめて知ったのは、雑誌「ブレーン」の「広告で社会にいいこと!」特集で、いっしょに取り上げていただいたのがきっかけでした。
1973年生まれ。電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属コピーライター。ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、祈りのツリープロジェクトなど、ソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける。DENTSU GAL LABO代表。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。宮城大学、上智大大学院、東京工芸大学非常勤講師。受賞歴に、ACCシルバー、TCC新人賞、読売広告大賞など。著書に『下駄箱のラブレター』(ポプラ社)、『しろくまくん どうして?』(朝日新聞出版社)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)他。
1973年生まれ。電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属コピーライター。ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、祈りのツリープロジェクトなど、ソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける。DENTSU GAL LABO代表。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。宮城大学、上智大大学院、東京工芸大学非常勤講師。受賞歴に、ACCシルバー、TCC新人賞、読売広告大賞など。著書に『下駄箱のラブレター』(ポプラ社)、『しろくまくん どうして?』(朝日新聞出版社)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)他。