コラム
そのイノベーションが、未来社会の当たり前になる。

日常のなかに潜む「当たり前」や「慣習」を疑い、イノベーションを起こす人たちが、新たなスタンダードを作っています。本コラムでは、コンセプターの坂井直樹さんが、今起きている革新的な出来事、少し先の未来で定着しそうな新しい価値観について、対談を通じて掘り下げていきます。思考を凝り固まらせたくない人、未来を見据えて企画の方向性を考えたい人におすすめです。
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第8回
中川政七×坂井直樹 300年の老舗が見据える、ものづくりと事業のありかたとは?
コンセプターの坂井直樹さんが、今起きている社会の変化の中でも、少し先の未来で「スタンダード」となり得そうな出来事、従来の慣習を覆すような新しい価値観を探る対談コラム。 -
第7回
山口有希子×坂井直樹 対談 強い組織をつくるには? そろそろ真剣に「ダイバーシティ」と向きあおう
コンセプターの坂井直樹さんの対談コラム。今回は、ヤフーやIBMなどでBtoBマーケティングに従事し、パナソニック コネクティッドソリューションズ社へ移籍したエンタープライズマーケティング本部長の山口有希子さん。 -
第6回
清水亮×坂井直樹 人工知能を語る前に……そもそも人間の知能って何?
コンセプターの坂井直樹さんが、今起きている社会の変化の中でも、少し先の未来で「スタンダード」となり得そうな出来事、従来の慣習を覆すような新しい価値観を探る対談コラム。今回は、「ヒトとAIの共生環境の実現」を目指し設立されたギリアの代表取締役社長の清水亮さんとの対談です。 -
第5回
成瀬勇輝×坂井直樹 対談 お金が無くなったら生きていけない、と思っていないか?
今回は、バンで各地を巡りながら、様々な場所で仕事をする「ノマド」を実践し、トラベルオーディオガイド「ON THE TRIP」を制作する成瀬勇輝さんとの対談。旅や起業の話を起点に、スティーブ・ジョブズ、方丈記、水風呂…と関心領域を掘り下げ、これからの暮らし方について語りあいました。 -
第4回
陳暁夏代×坂井直樹 対談 ~中国のサービスを世界が真似る日が来るとは思わなかった~
第3回目は、日本と中国、双方のカルチャーに寄り添ったブランディングや若年層マーケテイングを手がける陳暁夏代さんです。「祖父と孫ぐらいの年齢差」がある二人が、中国の飛び級制度、高齢出産、日本のビジネスマナーやメディアなど多岐にわたり語り合いました。 -
第3回
チームラボ代表 猪子寿之×坂井直樹 対談 ~脳を拡張するものに、人間の興味はシフトする
コンセプターの坂井直樹さんが、今起きている社会の変化の中でも、少し先の未来で「スタンダード」となり得そうな出来事、従来の慣習を覆すような新しい価値観を探る対談コラム。 -
第2回
松岡正剛×坂井直樹 対談 — 会社からオフィスが消え、街から強盗が消える?
コンセプターの坂井直樹さんが、今起きている社会の変化の中でも、少し先の未来で「スタンダード」となり得そうな出来事、従来の慣習を覆すような新しい価値観を探る対談コラム。
1947年京都生まれ。京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米し、68年Tattoo Companyを設立。刺青プリントのTシャツを発売し大当たりする。73年、帰国後にウォータースタジオを設立。87年、日産「Be-1」の開発に携わり、レトロフューチャーブームを創出。88年オリンパス「O-Product」を発表、95年、MoMAの企画展に招待出品され、その後永久保存となる。04年、ウォーターデザイン(旧 ウォーターデザインスコープ)を設立。05年au design projectからコンセプトモデル2機種を発表。08年~13年慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教授。著書に『デザインのたくらみ』『デザインの深読み』など。
1947年京都生まれ。京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米し、68年Tattoo Companyを設立。刺青プリントのTシャツを発売し大当たりする。73年、帰国後にウォータースタジオを設立。87年、日産「Be-1」の開発に携わり、レトロフューチャーブームを創出。88年オリンパス「O-Product」を発表、95年、MoMAの企画展に招待出品され、その後永久保存となる。04年、ウォーターデザイン(旧 ウォーターデザインスコープ)を設立。05年au design projectからコンセプトモデル2機種を発表。08年~13年慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教授。著書に『デザインのたくらみ』『デザインの深読み』など。