コラム
名作ラジオCMの時間
中学生の頃からラジオを聴き始め、高校生の頃には投稿を覚え、大学時代は同志社学生放送局で番組をつくり、電通入社後はラジオCM制作に夢中に。自他共に認める、ラジオ好き。 そんな正樂地さんが、70年以上の歴史があるラジオCMの中から、独断と偏見で、「これは名作だ!」というものを紹介。 20秒、60秒、120秒。音だけの世界ですべてを表現するラジオCM。笑えるもの、泣けるもの、セリフが素晴らしいもの、音があたらしいもの。さまざまな名作を紐解き、ラジオCMといま一度向き合う、そんな連載です。 「ラジオ好きのあなたさまにとって、たのしいものになっていますように」(正樂地咲)。
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第14回
ラジオがそばにあると、そこは安心できる場所になる
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。12回にわたり名作ラジオCMをお届けしてきたコラムも、今回が最終回です。最終回はこれまでの振り返りとしようと思います。 -
第13回
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
ラジオ好きコピーライターの正樂地咲さんによるコラム、「名作ラジオCMの時間」。前回に続き、スペシャルゲストとして、大日本除虫菊(金鳥)などのラジオCMで約25年タッグを組んでいる、電通 Creative KANSAIのグループ・クリエーティブ・ディレクター 古川雅之さんと、多くのラジオCMを制作しているヒッツコーポレーションのプロデューサー 谷道忠さんが登場です。 -
第12回
漫才には勝てない…挫折から生まれたラジオCM「G作家の小部屋」
ラジオ好きコピーライターの正樂地咲さんによるコラム、「名作ラジオCMの時間」。前回に続き、スペシャルゲストとして、大日本除虫菊(金鳥)などのラジオCMで約25年タッグを組んでいる、電通 Creative KANSAIのグループ・クリエーティブ・ディレクター 古川雅之さんと、多くのラジオCMを制作しているヒッツコーポレーションのプロデューサー 谷道忠さんが登場です。 -
第11回
関西で面白ラジオCMを生み出し続けて25年…「奇跡が起きた!」と思った瞬間
ラジオ好きコピーライターの正樂地咲さんによるコラム、「名作ラジオCMの時間」。今回はスペシャルゲストとして、大日本除虫菊(金鳥)などのラジオCMで約25年タッグを組んでいる、電通 Creative KANSAIのグループ・クリエーティブ・ディレクター 古川雅之さんと、制作会社 ヒッツコーポレーションのプロデューサー 谷道忠さんが登場です。 -
第10回
誰のための「美しさ」か――資生堂「一瞬も、一生も、美しく」のラジオCM
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。第9回は資生堂「鏡の中の約束」篇(2008年)。 -
第9回
細川美和子さんのコピーと声が好きすぎて丸暗記した、東京ガスのラジオCM
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。第8回は、2012年のACCラジオCM部門ゴールドを受賞した、東京ガスの「電話レシピ」篇をお届けします。 -
第8回
ラジオ好きコピーライターが実践する、ラジオCMの書き方・考え方
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。 第7回は、2018年のACC賞のラジオCM部門でブロンズを受賞した、 森ビル/六本木ヒルズ「ここ東京の真ん中・17歳と49歳」篇をご紹介します。 -
第7回
カローラのラジオCMを聴いて、2024年の始まりに考えたい「ふつう」の幸せ
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。第6回は2007年のACC CM FESTIVAL(現 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS)でラジオCM部門のファイナリストに選出された、トヨタ自動車/カローラの「ふつう」篇。 -
第6回
「イヴは…好きって言って。」クリスマスに絶対聴いてほしいラジオCMソング
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。第5回は2012年制作、温泉施設「指宿(いぶすき)白水館」(鹿児島県指宿市)の「足りなかったイヴ」をご紹介します。 -
第5回
関西の生活のにおいがする漫才風CM――本田技研工業「街のおでかけ」篇
わたし、ラジオ好きコピーライターの正樂地咲がお届けします「名作ラジオCMの時間」。第4回は1987年制作、本田技研工業の「ホンダのスクーター」、「街のおでかけ」篇をご紹介します。
正樂地咲(電通 6CRP局 コピーライター)
正樂地咲(電通 6CRP局 コピーライター)
ラジオに夢中な思春期を過ごし、電通入社後はラジオCM制作に夢中に。2022年「ラジオCMへの執念」を理由に「やってみなはれ佐治敬三賞」受賞。FM大阪「無理なくつづく(ロングコートダディ)」、J-WAVE「RADIO UDON(男性ブランコ)」の作家も。ラジオ以外で今は、ダスキン、台湾政府観光局、KDDI、ヒガシマル醤油、ニフレルなど担当。生活に近いところの企画が好きで得意です。
ラジオに夢中な思春期を過ごし、電通入社後はラジオCM制作に夢中に。2022年「ラジオCMへの執念」を理由に「やってみなはれ佐治敬三賞」受賞。FM大阪「無理なくつづく(ロングコートダディ)」、J-WAVE「RADIO UDON(男性ブランコ)」の作家も。ラジオ以外で今は、ダスキン、台湾政府観光局、KDDI、ヒガシマル醤油、ニフレルなど担当。生活に近いところの企画が好きで得意です。