コラム

「フジテレビ問題」でテレビ広告の未来を考える

2025年1月に開かれたフジテレビの記者会見をきっかけに、スポンサー企業が次々にCMを引き上げるという前代未聞の事態に発展しました。中には、フジテレビのみならずこれまで「最強のメディア」の座にあったテレビのポジション自体が揺らいでいるとの論調もありますが、果たして本当なのでしょうか。 本稿では、ノバセルが提供するテレビCMの効果測定サービス「ノバセルトレンド」の最新データをもとに、フジテレビを含む主要キー局の指名検索スコア(CM放映前後で増加したブランド名検索数をCM本数で割った独自指標)の推移を分析し、テレビ広告の今後を考察します。

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田部 正樹(ラクスル上級執行役員CMO/SVP of Novasell 兼 ノバセル 代表取締役社長)
田部 正樹(ラクスル上級執行役員CMO/SVP of Novasell 兼 ノバセル 代表取締役社長)

1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。2007年にテイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。14年8月にラクスル入社。マーケティング部長を経て、16年10月から現職に就任。ラクスルの成長をけん引したマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を立ち上げ、マーケティングの民主化をビジョンに急成長を続けている。22年にノバセルを分社化、代表取締役社長に就任。業界問わず成長を求める企業の経営×マーケティングのアドバイザー。経済産業省主催「始動」講師/メンター。著書に『指名検索マーケティング』(翔泳社)

田部 正樹(ラクスル上級執行役員CMO/SVP of Novasell 兼 ノバセル 代表取締役社長)

1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。2007年にテイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。14年8月にラクスル入社。マーケティング部長を経て、16年10月から現職に就任。ラクスルの成長をけん引したマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を立ち上げ、マーケティングの民主化をビジョンに急成長を続けている。22年にノバセルを分社化、代表取締役社長に就任。業界問わず成長を求める企業の経営×マーケティングのアドバイザー。経済産業省主催「始動」講師/メンター。著書に『指名検索マーケティング』(翔泳社)

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